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あけましておめでとうございます【2024年の目標】

皆様、あけましておめでとうございます。昨年は本当に皆様にお世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、2024年1回目の記事って事で今回は今年の目標について記す回にしようと思います。

今年の目標は前回でも記しましたが「出来るようになるまでやる」意識を更に高める事を意識して前に進んでいこうと考えています。
去年はドラムを教えられる人になりたいという目標を立てて、1年で出来るようになる訳がないから「それを目指した結果どうなるか」という事に焦点を当てました。

その内容については60点ぐらいの自己評価だと考えています。
毎月2回の師事を受け、その学びをオープンマイクやライブなどの演奏機会で実践する。その動きを師事を受け始めた2年前から行い、ようやく何かを掴んだと考えていたのが去年の今頃でした。

そして去年は多い時で月3〜5日ほど、上記の演奏機会を頂けてドラムに触れる時間が勝手に増えていきました。気付けば自分の中で1番音楽に情熱があったと思っている2010年を余裕で超える程には、ドラムに関わる事をしたように思います。

まだまだ出来ない事もあるし、目標にはやっぱり辿り着けませんでした。それでも、もっとドラムを学んでスキルを伸ばしたい気持ちは全く消えていませんし、結果は出なかったけどやれるだけの事はやれたと思います。

だけど最終的には「もっと出来たな」って思うようになりました。それを考える節目となったのは、去年10月にスクールの発表会に出場した事でした。

ボーカル以外が講師さんという、凄く特殊な緊張感があり去年1番高いテンションで入った機会だったと思っています。 
本番でこの機会を全力で楽しむと決め、やはり僕は「緊張が出来る」事が嬉しいんだなと思いました。

かれこれ20年ドラムに関わり、沢山人前で演奏して来ました。現在メインで出演しているイベントは楽しいし大好きなんですが、回を重ねるごとに緊張感を感じなくなっていた事も確かでした。スキルアップが進んで余裕が出て来た、それによって冷静でいられるようになったなど、自分が成長したからだと前向きな捉え方は出来ます。


それにしても…っていうのが気になっていた矢先に発表会に出て、自分はやっぱり新しいことを求めてるんだって気持ちが強くなりました。

18年間我流で続けたドラムを、19年目で習ってでも上手くなりたいって思うほどに熱意を持ってやってるとは思う。それでも売れたいと思って向こう先も見ずにやっていた時代の本気度は戻ってきませんし、戻ってきたところで…とも思います。

それでも「今の本気」を出す事は出来るはず。

僕が長く音楽を続けて思っている事は「緊張感と本気度はイコール」だという事

これは音楽だけじゃなくて何でもそうだと思ってます。
そして去年は「本気度が足りなかった」って思ってる事が1番の反省点でした。

「本気」の正解はその人の中にしかないから、何をもって「本気」というのかは曖昧であるとは思います。 

去年の僕はやる時は徹底的にやるけど、基本的には良い意味で緩くやるくらいの方針の方がちょうど良いだろうと考えていました。

それが自分が思う本気で、そのプロセスは踏めたとは思う。現実的な事や年齢的な事、絶対に音楽に拘らければいけない理由はない。その上で「自分に出来る本気を出す」って気持ちを持って取り組む方針を組み立てました。

だけどそのやり方じゃ足りなかった…って思う事が去年の1番の反省点でした。

掘り返せば本気でやっていた時代に全てを失った事があって、また失いたくないから無意識にブレーキをかけてたんじゃないかなとも思う。そしてそのブレーキを外さない限り、僕は前に進めないんだなって思った。そんな反省はあったけど、これまでの人生で最も自分に向き合った1年だったとも思っています。

だからこそ、今年は目に見える成果を出したい。大好きなドラムで何かを起こしたい。

やる事が大きく変わるわけじゃないけど、今よりも少し強めに「必死にやってみる」

そんな1年にしたいと思います。

それでは今年2024年もよろしくお願いします。


       YOSHI


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