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第五章 大学生:感謝④アイルランド人とケルト文化

Kildare州のNaas(ネース)に1年留学していた 首都のDublinからバスで1時間 自然が多く競走馬がたくさんいた 私が触れてきたものを書いていこうと思う

■アイルランド人(ケルト文化)
「アイルランド人ってどんな人?」とよく聞かれる
私が1年一緒にいて感じたのは『肝っ玉座っていてチャーミング』 だ

ハリーポッターの世界観はケルトの世界観がベースになっている
魔法使い、妖精など、
ハリーやハーマイオニーの母はアイリッシュ系
ダンブルドア先生も!

赤髪、天パ、そばかす、緑色の目 

・メリダと恐ろしの森
(映画観たことない)スコットランドの話だがケルト系
信仰心が強く真っ直ぐな性格

・エド・シーラン
みんなエドの音楽と人柄をリスペクトしている
♪Galway girlと ♪Nancy Mulligan
 pubやclubでもよく流れ 大合唱になる

■音楽
・ケルト音楽 
私は小学生の時 演劇で取り組んだ『妖精のめうし』ではじめてケルト音楽を聞いた「悲しそうで楽しそう この不思議な感覚はなんなんだ」と思った
懐かしい気持ちになる 嬉しすぎるときに聞くと、地に足つけて一歩ずつ 悲しいときは前向いて踊りたくなる音楽だ
みんな聞いたことがある 『無印良品』で☆ 私はノートとペンを買いに行くだけでご機嫌になれる(笑)

バグパイプ、アイリッシュハープ、フィドル、バウロン、スプーンズ など

■スポーツ
伝統的なスポーツは以下2つ

・ハーリング
アイルランドの公園にはよく2本の高いポールが立っている 放課後ボールとスティックをもって集合 ハリーポッターのクィディッチを思い起こさせる 

・ゲーリック・フットボール
サッカーとラグビーの合いの子

ぶつかり合う競技 怪我なんて日常茶飯事 
ホームステイ先のbrotherたち ダラダラ血を流して帰ってきていた

■学校・勉強・ファッション
公立でも女子校・男子校に別れている 
(学校の1軍たちは、男女で川のほとりとマクドに屯している)
アイルランドはなかなか晴れない 肌が焼けている方が健康的でイケているらしい(無い物ねだり) 
ギャルとギャル男は日サロに行って肌を焼く

ダボッとしたフード付きパーカーにピチピチスキニー
リュック おもちゃみたいなカラフルな筆記用具を手で持って登校
←これに憧れた

LINEでは無く WhatsApp というアプリでやり取りをする

お誘い文句:「電話番号教えて?」

当時流行っていたのは SnapchatとPokemon GO!
珍しいポケモンをゲットすると報告してくれるんだ(なんて可愛い)
ポケモン様ありがとう!

Friday Nightは pubで一杯引っ掛けて clubにいって踊る それしか楽しみがない

高校・大学の受験科目にゲール語がある
日本でいう古典 今でも使っている地域があるし、道路標識は英語とゲール語で書かれている

「勉強する意味あるのかよ!」よく言ってた
分かるよ 日常で使わないもんな!

tin whistle 音楽の授業で吹く
私達でいうリコーダーとか篠笛みたいな

ね、アイルランド人って日本人と似ているの



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