外注ライターが執筆速度を少しでも早くするために工夫していること
昨年6月から外注ライターをやっております、すえつぐ(@ysgenfu)です。
時給ではなく記事単価製で報酬をいただいているため、給料を上げるには早く文章を書くしかありません。約1年間のうちに工夫を重ね、初期と比べ3割くらいは早く書けるようになりました。
少しくらいは参考になると思いますので、早く執筆するために工夫していることを共有してみます◎
1.マルチモニター環境(2画面)
ぶっちゃけ、モニターを1つ増やすだけでもだいぶ効率化につながります。体感、10~20%といったところでしょうか。
特にわたしはガジェットレビュー系のライターですので、メイン画面に「執筆画面」、サブモニターに「メーカー公式サイトやECサイト」を表示。1画面だと都度タブを切り替える必要があるため、ストレスも感じていました。
「ノートパソコン1台で仕事をする」という光景にあこがれていた時期もありましたが、2画面に慣れてしまったらもう無理ですね(笑)
わたしが使っているのはDellの安いモニターです。3年間のドット抜け保証つきでこれは激安。仕事以外に、ゲームや動画鑑賞に使えるので非常に満足しています。
もっと値段を抑えたいなら、ASUSもアリでしょう。ただの画面に1.3万円という価格だけ見ると高いように思えますが、モニターを導入するだけで効率が20%向上すると考えてみてください。
時給1,000円だとすると、1時間に200円の効率化。65時間作業をすれば、実質取り返したようなものです。まあ、この計算が正しいかは微妙ですが、ライターになるなら必要最低限の投資と言っても過言ではないです!
2.ワイヤレスマウスと自分に合ったキーボード購入
2つ目も機材関係。この1年だけでも、マウスとキーボードを2つずつ購入し、現在に至ります。
自分に合ったマウスやキーボードは作業を快適にするため、集中力の向上にもつながりました。「自分に合った」という部分が大切で、違和感を感じるならもったいなくても買い替えたほうがよいです。
キーボードに関しては個人輸入になるため、気になる方は「キークロンK8 購入」あたりでググってみてください。ちょっとだけハードルが高いです。
3.ポモドーロテクニックを活用
25分作業して5分休憩することで、効率よく作業をするというテクニックのこと。このnote執筆時も「Focus To-Do」というソフトを使って計測しています。
ちなみに、わたしは25分だと短すぎるように感じたので、55分作業をして5分休憩というスタイルに行きつきました。この辺りはそれぞれ試してみるとよいでしょう。
4.(締め切りに余裕がある場合)疲れたら寝る
工夫というか普通のことでしょうけど、昼夜問わず、疲れたら無理せずに寝るようにしています。
単純作業ならまだしも、疲れた状態でゼロから文章を生み出すのは至難の業。仮に書けたとしても人に伝わる文章になっているかは微妙ですし、ケアレスミスがあるかもしれません。
どうしても締め切りに余裕がない場合を除いで、寝てしまったほうがよいです。最悪、徹夜するという覚悟を持っておけばどうにかなります。
5.記事の要約は手書きノートや付箋に書く
指示書はテキストデータで送られてくるのですが、自分で調べたことや注意点などは手書きのメモへ書くようにしています。
パソコンでメモを取ると時間がかかりますし、1画面占領してしまうので言うまでもなく効率が悪いです。メモを取っている人は多いと思いますが、まだの方はぜひお試しください。
まとめ
約1年ライターをやってみて、「工夫」の面ではけっこう頭打ちな気がしています。あとは考え方を変えるくらいですかね。テンションが高い日はスラスラ書けるのですが、落ち込んでいるときは非効率なことが多いです。
今日はこんなところで。またあした!
お時間ある方はこちらもご覧くださいませ。
いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)