【ささぼーCup】武者聖戦伝 新弾王決定戦の個人的反省会(ドロマーゼンアク・デュエプレ)
6月26日・27日に開催された「ささぼーCup 武者聖戦伝 新弾王決定戦」の個人的反省会をそれっぽくやってみようのコーナー!
使用したデッキはドロマーカラーのゼンアク(超絶究極神)。成績は以下の通りです。
1回戦:4Cコントロール(0勝2敗)
2回戦:ドロマーサンゾン(2勝0敗)
3回戦:4Cコントロール(0勝2敗)
→棄権
このデッキでランクマ5連勝しており、「ジェニー」や「ビューティシャン」によるハンデスを多めにして4Cコントロールをメタっているつもりでした。(実際、ランクマではほぼ勝っていた)
トリガー枠に「ジャラ」を置いているのはドラゲリオン対策でもあります。実際、エタガ等でドラゲリオン着地を遅延し、7ターン目に出されたもののジャラトリガー→ブロック→スレイヤーによる破壊というムーブをかませました。
以下、個人的反省点。プレイングも大きいでしょうけど、今回はデッキ作成時点の反省だけに留めます。
反省点1:アクアンをエナジーライトにする(リアルとデス対策)
今大会、ランクマ以上に「リアルとデスの大逆転」を入れているデッキが多く、実際に1回戦は2本とも後半にリアルとデスでアクアンを出されてLO負けしました。(相手は2積みしていた)
このムーブがなければシールドを割り切れていたので非常に悔しかったです。1回打たれるだけで3ターン失うわけですからね。厳しい。
また、マナカーブ的にも4マナ帯は「アクアン」「ジェニー」「ビューティシャンのO・ドライブ」といった感じで混雑しています。
コントロール相手には4ターン目までやることがないため、いっそエナジーライトのほうがよかったかなと。ジェニーが手札にあってもアクアンを優先することが多く、なかなか活躍しなかったんですよね。
反省点2:リアルとデスの大逆転の枚数を増やす(強い)
「リアルとデスの大逆転」を1積みしていましたが、このカードは終盤に引けたらかなり強いです。相手の「クイーンアルカディアス」を破壊して「アクアン」を出すというムーブをかませると相手は結構困ります。(自分がされた)
とはいえ、もちろん4積みするカードではありません。デーモンハンドの枠を1枚削って入れるのはアリだと思っています。
実際、デーモンハンドってゲキメツ相手に打つ場面が多く、墓地にクリーチャーがいない序盤なら4マナのデモハンになりますからね。(ゴットは墓地から蘇生しない)
反省点3:アポカリプス・デイを積むのもアリだった
デッキ公開制ということで、「アポカリプスデイ」は対策されるかなと思い、デーモンハンドに差し替えておりました。
ただ、今思えば2積みしているだけでもクリーチャーを並べるけん制になりましたし、今回優勝した「メカオー」にも強く出られたかもなと…。
アポデイは「ケンジ」「サンゾン」などの横並べデッキにもワンチャンス作れるカード。デッキ公開制だからと言って入れない理由はなかったのかもしれません。
反省を踏まえて組みなおしたデッキ
上記の反省点を踏まえて組みなおすとこんな感じ。
デーモンハンド×2枚→アポカリプスデイ×2枚
腐敗聖者ベガ×1枚→リアルとデスの大逆転×1枚
という変更です。とはいえ、「ベガ」はランダムハンデス+クイーンorキングの進化元ということで残すべきかもしれません。むしろジェニーを1枚減らすとか。
ただ、火文明を入れていないのはジェニーによるハンデスを重視したかったというのが大きいため、できれば3枚キープしたいところ。まだまだ改善の余地しかありませんね。
大会出場者のデッキリストを見ていると、同じドロマーコントロールでも、「ゼンアク」を入れずに「キングアルカディアス」「デルフィン」ロックを切り札としている人のほうが多い印象でした。
「ヴォイジャー」を入れたデッキタイプですね。「アガピトス」や「キング・クイーン夫婦」のコストを下げつつ、1ドローするのは強すぎます。
こいつに「エターナルガード」を打ってしまうのも損ですし、とはいえ放置するわけにはいかないカード。コスト軽減やパワー3000はいいとしても、1ドローはダメだよ(笑)
ひとことまとめ
根も葉もないこと言うと、コントロールなら緑抜きの4Cが無難かも。ゲキメツは暴力!!
いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)