見出し画像

今までに費やした時間を計算する

今日の昼間のラジオで「これまでトータル1万時間費やした分野を3つ創り、それを組み合わせると100万人に1人の人材になれる」といったことを聞いたので、ちょっと計算してみます。

ちなみに、会社員であれば1日8時間勤務したとして、5~6年働き続ければ1万時間いくそうです。だから、6年おきに転職すると100万人に1人の人材になれるんだとか。現実的かどうかは価値観がわかれるところでしょうけどね。

では、いきましょう。

前職→9時間×245日×2年=4,410時間
自転車旅→16時間×186日=2,976時間
ドーナツ屋→12時間×9日×7ヵ月=756時間
ブログ→3時間×610記事=1,830時間
みかん収穫→10時間×30日×3年=900時間

う~ん、どれも全然1万時間いっていませんね。なんだかんだ、仕事ってすごい。たった2年で4,410時間働いていたことになりました。

なんだかなぁ、強みがないことが弱みなんですよ。

ちなみに、彼女は保育士を5年やっていたので1日8時間勤務として計算してみると、

8時間×245日×5年=9,800時間

実際はサービス残業もしていたそうなので、1日10時間近く働いていたことでしょう。そうしたら12,250時間なので1万時間越えます。強みだね。

時間ばかりは積み重ねなので近道はありませんからね。1日は24時間しかないですし、睡眠と生活全般以外を全てその物事に当てたとしても1日14時間程度が限界でしょう。

それを丸2年続けたらようやく1万時間到達です。もちろん、土日関係なく365日ぶっ通してですよ。

普通は5年かかるので、今から何か始めても到達するのは29歳の年。それを3つだから、100万人に1人の存在になれるのは早くても40歳くらいでしょうか。

それをめんどくさいと思うか、そりゃそうだよねと思えるか。わたしは前者なので考え方を改めたいところではあります。とはいえ、のんびり構えるだけではおもしろくないですしね。

積み重ねてこなかった今までの人生、反省です。



いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)