「食」への価値観が彼女と違って喧嘩になるので、お互い譲歩した

集中しているときはご飯すら食べたくなくて、だいたい、彼女がご飯を食べたいタイミングと重なってしまい喧嘩になる。というより、昔からご飯を一人で食べていたわしと、家族みんなで食べていた彼女。価値観の違いという部分が大きいかな。

一緒に食べるなんて、正月くらいなものだし。

— すえぽん@毎日note更新中！ (@ysgenfu) January 15, 2021

あと、彼女はぜったい3食食べる派。わしは下手するとお茶漬け1杯だけで1日過ごしてしまう日もある。

心配されるけど、別に腹が減ってなかったら食べなくてもいいと思うんだよね。集中するとマジで腹が減らない。（身体を動かした日は別だけど）

— すえぽん@毎日note更新中！ (@ysgenfu) January 15, 2021

みなさんはいかがでしょうか？

一般的には、

「ご飯は家族みんなで食べるもの」
「1日3食しっかり食べよう」
「決まった時間に食べよう」

というのが健康とされています。決まった時間にご飯を食べず、1～2食抜くせいで不健康説もありますしね（笑）

ただ、24年間の凝り固まった価値観はなかなか厄介なもので、3日くらいは意識できても、ちょっと油断するとまた元に戻ってしまいます。

仕事中とか、動画視聴中とか、ゲーム中とか、集中しているタイミングで話しかけられるとイラっとしてしまうんですよね。そういうときは周りの声も聞こえていないし、お腹も減っていない。

彼女にこの話をすると「信じられない」との返答がありました。食事を忘れて集中した経験がないらしい。それだけ、食事が最優先だということでしょう。

よい悪いではなく、人間の三大欲求を見れば「食」が優先されるのが当たり前というもの。わたしがおかしいのでしょうか……？

まあ、このまま定期的に喧嘩するのもエネルギーを使いますし、お互いに譲歩する形で収まりました。

わたしは集中していてもなるべくご飯を食べる、彼女は一人でご飯を食べるという選択肢も持つ。そんな感じですね。「絶対ごはんはみんなで食べる」と決めるのも辛いですし、「ご飯は別々に食べよう」と決めるのも味気ない。柔軟に生きましょう。

この「価値観ネタ」はけっこうストックがあるので、ちょっとずつ小出しにしていきます。けっこうわたしが生まれ育った価値観は少数派っぽい。「普通」ってのは難しいものです。では。