日誌「ようやく分かった時には最後の曲」 #1207
今日は海の日、つまりは祝日。いや、誰かにとってはただの月曜日か。水曜日でもないのに珍しく歯医者へ。月1回のメンテナンスというやつだ。歯科衛生士さんより「綺麗に磨けていますね！」という評価をいただき、とてもご満悦の私だ。とはいえ“内側”にはまだ磨き残しがあるようで、日々鍛錬しなければならない。例えば、陶芸家は「いやー、おれの作品はもう完璧だな！」と思う時はあるのだろうか。イメージ的には“修行は一生”みたいな感じがする。自己肯定感としては前者のほうが良い気もするが、極めるとはそうもいかないのだろう。
その後は、定食を食べたりウォーキングをしたりして休日を過ごす。その中で、1時間ほど微妙な空き時間ができた。カフェに行くとかカメラ屋を覗くとか、毎度のパターンはある。しかし、今日はカラオケに行ってみることにした。独りでカラオケへ行くのは人生初。そもそも、カラオケ自体が7、8年ぶりな気がする。システムは特に変わっていなそうだが、本人歌唱版とか生演奏のトラックなどが増えていて驚いた。採点機能を試したかったのだが、どこを設定すれば良いのか分からず。結局、ようやく分かった時には最後の曲。ちょっとハマりそうだ。