日誌「その上からポンチョを着る」 #727
朝から強烈に眠い。二度寝、三度寝しても同じ。「はいはい、気圧ですね〜」と、とりあえず気圧のせいにしてみる。これが自分を消耗しない生き方だと分かっているから。さておき、予報通りしっかりと雨が降っている。これで散ってしまう花もあるだろう。その時、ふと思い出して押し入れから迷彩柄のポンチョを出した。
昨年、アイドルの野外コンサートに行くにあたって買っておいた米軍のもの(レプリカ)。結局そのコンサートは雨が降らなかったので、使われずに押し入れで眠っていた。あらためて広げてみると大きい。マウンテンパーカーを着てカメラをぶら下げ、その上からポンチョを着る。そして、雨が降る外へ出た。