「変わってきた身近な人の反応」

午前中は部活の練習試合でした。

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試合としては普通に相手が格上で負けましたが、今回もかなり収穫と成長がみられた試合となりました。

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途中あまりに点差が離れすぎてメンタル的に厳しい時間帯もありました。

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それでも、相手がメンバーを落としたこともありますが、タイムアウトや休憩の間にコミュニケーションを私と生徒とともに図り、後半に確実にプレー面だけでなく雰囲気が良くなってきました。

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子どもたちは私の想像を超えてくるプレーや行動をコート上で発揮してくれます。

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まだまだ技術的には高いとは言えませんが、その中でチャンレジする姿や期待以上の動きを発揮してくれます。

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やはりこれはボトムアップ理論の効果でPDCAサイクルを試合中であっても繰り返し改善をしていることが要因だと感じます。

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おそらく従来の上からだけの指示命令だけの指導では生まれなかったことだと思います。

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そして、最も嬉しかったのは、相手チームの監督・コーチから、

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「とても楽しそうにバスケをしていて良いですね！」

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とお褒めお言葉を頂きました。

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試合の勝敗だけ見ると完全にボロ負けです。しかし、そんな中で楽しみながらプレーする私たちのチームを見て頂いた言葉でした。

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さらに、見に来てもらっていた数名の保護者に、

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「今年になって本当にチームが変わったと子どもが言っています。ありがとうございます。」

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と差し入れととともにありがたいお言葉を言われました。

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子どもを始め、身近な人の良い変化にとてもやりがいを感じる毎日です。

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それでも課題はいつも出ますし、ボトムアップ故に出てくる緩さもあります。

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成長は決して早くはありませんが、確実に毎日、毎回新たな気付きと発見と成長が見られる生き生きと楽しい部活動です