#鶴見俊輔
新書執筆日記:鶴見俊輔『方法としてのアナキズム』所収論考「いくつもの太鼓のあいだにもっと見事な調和を」を読む
今日の研究。
鶴見俊輔『方法としてのアナキズム』所収論考「いくつもの太鼓のあいだにもっと見事な調和を」
・ソローの引用(ソローの市民的抵抗についても文献を読むこと。)
・市民と非暴力抵抗運動。
鶴見によると、1960年5月22日に大相撲の千秋楽を見に行った帰り、夕刊で竹内好の辞任の記事を読む。
それから5月30日に東京工業大学に辞表を提出し、6月1日教授会で最後の挨拶をする。
そして61年
鶴見俊輔とレイモンド・ウィリアムズ
ノート
鶴見俊輔とレイモンド・ウィリアムズ コミュニケーションとコミュニティーについて
著書『限界芸術論からの文化研究』第1章 限界芸術論の文化社会学 3節 鶴見と文化研究 4大衆文化と日常を考えるために より
鶴見のコミュニケーション論は、例えば市井三郎によれば記号や言語とまとめられるものであり、ウィリアムズのような「コミュニティ」とのつながりは強調されていない。しかし鶴見はロバート