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ベトナム ホーチミン滞在記⑦

ホーチミン滞在記は続くけど、ちょっと思ったことを書いてみる。
ベトナムに限らず東南アジアでは、バイク(日本でいうとスクーターなのかな)が大量に走っている、というイメージを持っている。

ホーチミンの週末の朝は早い。
暑くなる前に活動しておいて、昼は休んで夕方から活動する、というスタイルみたい。
週末の朝にプラプラ歩いていると自転車が多い。
自転車といっても、ママチャリではなく、ロードレーサー、マウンテンバイクが走っている。
ロードレーサーは、ちゃんとしたブランド(一番すごいと思ったのはスペシャライズドS-WORKSだったかな)の自転車にピチピチロードスーツという方もいた。マウンテンバイクが多いのは道路事情なのか。
みなさん、朝から体を動かすために乗っている。

若者、子供たちもこのとおり。

こういった自転車の乗り方は、自分も同じだからよく分かる。
気軽に移動する、体を動かしたい、ということなんだろうけれど、自分の力で移動できることを求めるのは、バイクが買えないから自転車という選択ではなく、バイクはあるけどプラス自転車なんだと思う。
これは生活の余裕であって、余裕を感じる(感じさせる?)ことを求める人たちが増えている、というではないかな。
今の東南アジアでは当たり前、と言われても、現地に行ってこの目でみると実感できる。いや、みないと実感できない。

アシストでない電動バイクも。





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