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Chat GPTに訊いた“良い写真”の条件

以前書いた『ライカM11を買うべきかChat GPTに尋ねる』という記事。結果的にはおや?という“回答”だったわけだけれど、それ以外については良い答えを出してくれるかもしれない。さて、どんなことでも基礎という部分は重要だと思う。この写真・カメラという分野においてもそう。プロでも趣味でも、あって損するものではない。そういう私ことアラサー会社員には基礎も何もないのだが「良い写真って一体なんだろう?」と思う時がある。ついては、再びChat GPTに尋ねてみることにした。

Chat GPT曰く

良い写真には、いくつかの要素があります。以下にいくつかのポイントを挙げてみます。

1. 構図: 良い写真は、バランスの取れた構図を持っています。被写体が画面内で適切な位置に配置されており、背景やその他の要素との関係が調和しています。

2. 照明: 照明は写真の雰囲気や表現を大きく左右します。適切な明るさ、影の使い方、コントラストなどを考慮して撮影された写真は、視覚的な魅力を持ちます。

3. 色彩: 色彩は写真の感情やメッセージを伝える重要な要素です。鮮やかな色や色の対比をうまく活用することで、写真に深みや鮮度を与えることができます。

4. 表現: 良い写真は、何かを伝えるストーリーを持っています。撮影者の視点や独自の視点、瞬間の捉え方など、写真が持つ独自性や感情が鑑賞者に伝わることが重要です。

5. 技術的な品質: 解像度、ピントの合わせ方、ノイズの有無など、写真の技術的な品質も重要です。クリアで鮮明な写真は、鑑賞者により深く引き込まれることができます。

以上の要素は一般的な指標ですが、鑑賞者の好みや文化的背景によっても異なる場合があります。一番重要なのは、あなた自身がその写真をどのように感じるか、どのようなメッセージを受け取るかです。

Chat GPT
今や生成AIの代表格?

会社員曰く

5項目からなる答えは基礎がない私にも納得できるというか、一般的な見解かなと思う。それこそ基礎かもしれない。何よりも痺れたのは末尾の「一番重要なのは、あなた自身がその写真をどのように感じるか、どのようなメッセージを受け取るかです」という部分だった。これも一般論かもしれないけれど、AIから「おれ(人工知能)の答えではなく己で感じろ!」と言われている気がする(考えすぎ)。繰り返すようだが、基礎は大事なことだ。ただ確かに、最後は自分が良いと思えるかなのだろう。


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