いつまで続くか分からぬstand.fmのネットラジオ。第35回目は「Chat GPTに聞く“コンテンツクレデンシャル機能”」というテーマです。9月21日に発売されたライカM11-Dや、昨年発売のM11-Pに搭載されたコンテンツクレデンシャル機能。私も勉強中で「つまりなんぞや?」ということをChat GPTに聞いてみました。ある種、AIの登場で脅かせれている部分に関しての話をAIに解説してもらうという不思議さ。如何に。
付録(後記)
私的に想起したのはNFT(非代替性トークン)を利用した“NFTアート”だ。日本でも数年前にふわっと盛り上がり、アイドルのグッズにさえ利活用されるほどだった。しかしながら、日本ではそれを受け入れられるプラットフォームもサービスも少ないのか最近ではまったく耳にしていない(私は)。「結局あれはなんだったのか?」と思いつつ、数年後に再び波が来るのかも。技術は日進月歩だが、ユーザー層が追いつけないのだ。
例えば、コンテンツクレデンシャルが搭載されたカメラで撮影した写真をNFT化して販売するという“近未来”もありえそうだ。撮影者の素性(言葉が悪い)を担保した上で、プラットフォームやらマーケット側はアーティストと取引をする。そして、さらに唯一性を保証した状態(NFT化)にして独占販売。うーん、文字だけ見ると少しディストピアな感じもする。希望はもう少し“ソーラーパンク”な方面で行ってほしいなと思う。