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頭の中が真っ白になってるんじゃなくて真っ黒になってる!

こんばんは。心理カウンセラーでブロガーの大山です。
10月も折り返し地点ですね。
いかがお過ごしでしょうか。

自分の考えを言葉にしたいけど、人前に立つと頭の中が真っ白になって何を話していいのかわからなくなってしまう。
人前じゃなくても、いいんですけど、言葉が見つからないときってありますよね。

そんなことありませんか?

語彙力とか、普段から考えてないとか、中身がないなどの原因もあると思いますが、実際、考えに言葉を当てはめることはできるはずです。
そのくらいの言語能力は持っているとして。

ですが、何かを話そうとすると言葉が見つからない。

「頭が真っ白になってしまって…」

真っ白だったら言葉が思い浮かぶものだと思います。
実は逆なんじゃないかな?

「頭の中が真っ黒になってしまって…」

もう、言葉でいっぱいになっている状態です。
情報が言語化されて頭を埋め尽くしています。
そんな気がするだけです。


今日お伝えしたいのはこれだけです。

頭の中が真っ白になってしまっていると思い込んでしまうと、また詰め込もうとしてしまいます。
情報だったり言葉を。

探し物をしていて、部屋には荷物がいっぱい。
いっぱいの荷物で埋め尽くされていて見つからないのに、また情報を放り込んでいっているんです。

さらに見つからなくなりますよね。

探し物があるときは物を減らす!
自分の考えが見つからないときは思考の断捨離をしてみましょう。

断捨離する方法としては、何も考えないということがいいのですが、足りないと思っているときに考えないというのも難しいことですので、少し頭の回転を遅くするようにしてみてください。

思考はすごいスピードで回転しています。

私なりにですが、頭の回転を遅くする方法で良いと思うのが「ノートに書くこと」です。
ノートじゃなくてもいいので書きやすいものに手書き。
とにかく手書きです。

手書きって疲れます。
そして、殴り書きだとしても結構時間はかかるものです。
思考を文字にすると、漢字を思い出したり書きやすい方法を考えたりするのでどんどん遅くなります。

疲れたら休憩してくださいね。

どんどん遅くなると、頭の回転もどんどん遅くなります。
考えていることの結論も出ないくらい遅くなるかもしれないし、考えるのをやめてしまうかもしれません。

その状態が荷物が減った状態です。

できるだけ頭を疲れさせることで、回転が遅くなって探し物に集中できるようになります。
考えるのをやめてしまっていいのか?と思ってしまうかもしれませんが、気にしなくていいくらいの問題です。

探し物はその中にはないときに考えるのをやめますので。


頭がごちゃごちゃしてるときは考えるのをやめよう!

ということで、

・頭が真っ白になっているのではなく真っ黒
・頭の回転を遅くするためには手書き
・いったん考えるのをやめる

何もしていなくても頭っていっぱいになってしまうことがありますので、何かをしているとか、何もしていないなどは関係ありません。

探して見つけるというより、どこにあるか思い出す感じですね。
リラックスしていきましょう!
では、本日もありがとうございました。

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