疲れているときの思考はあてにしない
こんばんは。
心理カウンセラー大山です。
各地でお祭りが開催されている中、特にお祭りごとに興味がないのですが、皆さんはいかがでしょうか。
お祭りというよりも人が集まるところが苦手なだけなので、興味がないというよりごみごみしたくないだけです。
では、本日もお疲れ様でした。
今一度見直すのは、周りなのか自分なのか。
見直すとしたら、周りの人を見直すことも大事だし、自分自身を見直すことも大事です。
そうなんです。
方法っていっぱいあるんですよね。
特に疲れたときに思ってしまうのが、変わりたいってことだったり、今の状況の不満。
これからの不安だったりすると思います。
そんなときに、何か行動ができるかというとできないですよね。
なぜなら、疲れているからです。
そして、身体と心が疲れているときは別人格。
自分ではない自分になっています。
正常な判断ができない自分だと思ってください。
元気な状態のときが正常だと考えた場合です。
つまり、考えるときというのは大抵疲れているときだと思うので、考ええてしまったときは自分ではない誰かの判断になってしまいます。
というのも、疲れてないときは考えることが少なく、行動してしまうことの方が多い気がするからです。
わたくしごとですが。
よし!あれやろう!
あれやりたい!
すぐ行動する。
これが心が健康なときの考えの一部。
あまり考えずに行動できてしまう状態。
逆に、深く考えてから何かをするときは何かに疲れている状態。
そして、もっとも大事なのは誰かの考えという部分。
例えばの話ですが、疲れているときに誰かの考え、この場合自分ではない人の考えを採用してしまうと、結果どうなるか。
結論ですが、もっと疲れます。
疲れると人は休みます。
動きたくなくなります。
で、行動まで行かない。
まあ、人の考えのときに思いついたことをやっても面白くないし、続かないものです。
なので、この場合行動しないというのが正解。
行動と思いがつながるのが、元気な状態の思考。
つまり、元気なときに思いついたこと以外はやらない。
もしかしたら、行動が少なくなってしまうかもしれませんが、余計なこと場解考えてしまうときに思いついたことをやっても疲れるだけ。
映画でも観てゆっくりした方がいい。
ただでさえ情報が多くて、自分で思いつくことの方が少ない世の中ですから振り回されないことに体力を使った方がいいと思います。
あと、疲れない日はないと思いますので、疲れているときに誰かの思考などが採用されてしまうのでしたら、いい情報と触れておいた方がいいと思います。
ぼぉーっとネットニュースを見てしまうとか、しょーもないYouTubeの炎上しているものに時間を取られていると、その思考の方に動いてしまいます。
疲れてないときは自分の思考が採用されるのですが、疲れているときは何となく流されます。
気が付けば、自分も誰かに物申す系になっていたり、つまらないことにコメントしてみたりしているかもしれません。
こんなにニュースに向かってコメントするとか、動画に向かってアンチのコメントをする行動が無意味だということが分かっていながら多いのは流されていることに気づかないからなんです。
ニュースに対して何かを思うことは大事。
世の中の流れを読むのも大事。
ですが、意味のないことに時間を取られているという認識を持っていないのと、それに気づいてないというのが大きな問題。
意見はもちろん大事。
それでも、いちいち誰かのSNSを見てコメントを残すという行動に意味があるとは私は思えないし、たぶんこれからもやらない。
noteのコメント欄にコメントを残すというのとは少し意味合いが違ってくると思いますので、その違いが分かればわざわざ自分の時間を使ってコメントをするという行動の意味が変わってくるのかもしれません。
まあ、なんといっても、わざわざSNSの投稿にコメントする時間があったら、ほかの事をやりたいし、見なきゃいいしと思ってしまいますが、そこに気づかないでコメントしてしまうのは、疲れているからなんですよね。
ということで、疲れてるいるときは自分の行動ではない行動をしがちなのでご注意を。
そして、普段から触れる情報をいいものにしておくと、疲れているときの判断が触れているものに左右されても、もしかしたらいい方向に向かうかもしれません。
ということは、普段から触れる情報はYouTubeの情報もいいのですが、読書がいいと思いまーす。
それでは、今日はこのへんで
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