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2021年の振り返りと2022年に向けて

2020年3月、その頃ボクはただの舞台オタクでしかなかった。


推し劇団と推し俳優がいて、彼らを応援することが日々の生きがいだった。


感染症拡大により緊急事態宣言が発令され、ありとあらゆるエンタメ活動は中止・延期を余儀なくされた。


自分はエンタメを本業とする人間ではなかったため、この緊急事態宣言発令による経済的打撃は皆無だった。


しかし、自分が普段応援している俳優たちは大きな打撃を受けることになった。


推し劇団の劇団員の中には、演劇業界を去っていく人も現れた。


まるで彼らの活動はこの緊急事態宣言下では不必要なものと決めつけられ、生きがいをなくし、生きている価値を見いだせなくなっているのを感じた。


私は観劇出来なくなってしまった代わりに、Netflixなど動画配信サービスで映画・ドラマ・アニメを観ていればそれなりにおうち時間を楽しく過ごせていたと思う。


しかし、自分にはそんな推し俳優が苦しんでいる状況を看過出来なかった。


自分に今まで感動を与え続けてくれた舞台・演劇に対して、何か恩返しがしたかった。


そこで始まった活動こそが、演劇プラットフォーム構想であり、その実験的webサービス制作である「レコメンド屋さん」リリースに繋がっていく。


【はじめに】

noteをご覧のみなさま、新年明けましておめでとうございます!
新年早々いきなり変な自分語りを始めてしまいすみません。
でもこれが、私が2020年から活動を始めた大きな原動力です。
私にとって2021年は、今まで準備を続けてきた活動が一つの形としてこの世に解き放てた一年だったかなと思います。そして2022年は、このアウトプットのブラッシュアップとその先にどう繋げていくかをしっかり考える一年にしたいと思います。


【2021年の振り返り】

では早速、2021年の振り返りからしていきましょう。
2021年の実績としては、大きくは2つあって、「レコメンド屋さん」のリリースと、2019年9月から続けてきた観劇レビュー100本達成です!


↓「レコメンド屋さん」リリース

↓「レコメンド屋さん」リンク


↓観劇レビュー100本達成


初めて私のnoteを読む方向けに「レコメンド屋さん」について軽く説明をすると、映画・ドラマ・アニメを動画配信サービス、作品ジャンル、作品から得られるジャンル、製作国、時間などのフィルタから、舞台であればジャンル、エリア、チケット価格などのフィルタから条件にマッチした作品を提示してくれるwebサービスで、AI(人工知能)を使って作品の感想データからジャンル分けがされている点がサービスの大きな特徴です。
詳しくは、以下の記事をご覧下さい!

「レコメンド屋さん」の利用者は1ヶ月に100人程度。もっとプロモーションを頑張ることと、サービスのアップデートをしてもっと多くの人に愛用されるwebサービスとして普及させていきたいです。


もう一つは2019年9月から続けてきた観劇レビュー100本の達成です。こちら1本あたり約4〜5時間費やして、舞台のストーリー、世界観・演出、キャスト・キャラクター、考察を記載しています。文字数は10000文字前後とかなり長文ですのでご覧になるときは要注意を。
なかなか観劇レビューはviewが伸びない時期がずっと続いていましたが、今年の4月くらいからようやくフォロワーが増えてきてviewが伸びるようになりました。
また、私の記事がgoogle検索で上位に出てくるようになりました。googleのSEOに認められた感じですね。

観劇レビュー100_1

観劇レビュー100_2

観劇レビュー100_3

観劇レビュー100_4

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これも相まって、有名公演だとviewが1ヶ月で1000を超える記事も出てきました。noteのフォロワーも160人を超えました。多くの方にレビュー記事を読んで貰えるようになって嬉しく思うと同時に、ちゃんとした記事を書かないとというプレッシャーもかかっています。これからも観劇レビューを頑張って執筆します。



【2022年の目標】

2022年の目標に行く前に、2021年に立てた目標を振り返ります。
2021年の記事で掲げた目標は以下のものを達成したかなと思っています。


舞台情報のレコメンドWebサービスをリリースすること(「レコメンド屋さん」に該当)
昨年に引き続き舞台観劇を沢山行うこと(観劇レビュー100本達成に該当)


達成しなかった目標として、「演劇活動のプラットフォームアプリのUIデザインを完成させること」「私が今行っている活動をもっと演劇関係者に認知してもらうこと」かなと思っています。こちらを2022年以降では重点的に進めていきます。

2022年の目標ですが、以下を掲げたいと思います。


「レコメンド屋さん」のアップデートを行って、より利用者の多いwebサービスにしていく。
演劇に携わる方々との人脈を広げる。(目標100人)
質の高い観劇レビューを投稿する。(目標40本)


演劇プラットフォーム構想の実現は、しっかり準備をしてから取り組みたいのでこちらは来年以降の目標として、今はその下準備をしっかり進めていきたいです。
ここまでnoteを読んで頂きありがとうございます!ぜひ応援して下さると嬉しいです、これからもよろしくお願いします。







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