雨乃よるるになります。
前兆は少し前からありました。
ツイッター始めました。
すっごいマイナーな活動者の方のnote見つけて、その方の文章読んでました。ヴィランの歌詞について書かれたnoteを読んで、「ヴィラン(悪党)で上等」。そうだなと思いました。
NLPっていう心理療法があるらしくて、それを予約して、初回が昨日、11日。
心理療法って、本当に効果あるやつはあるんですね。終わった時から、何かが変わった気がしました。
言いたいことがいえるようになりました。たぶん、ひとつ変わったら、今まで積み上げてきたものはあっけなく崩れ去ってしまうもので。
親になんか言ったな、と覚えています。本棚を蹴りました。
なんか、ここ我慢しなくてよくない? って思っちゃたんだと。
そこからは感情のジェットコースターで。
我慢しなかったら何もうまく回らないって気持ちになって、心理療法のせいで我慢が効かなくなった自分はもう終わりだと思って、死にたいと思って。
どうせなら、せっかく作った「雨乃よるる」の名前で遺書書いてみようかなと。
「Yの遺書」というタイトルで、衝動的に書いたものをそのまま投稿してしまいました。でも、あとから読むと悪くもないかもしれない。
こういう時に文章を書くと、自分でも思っても見なかった展開になるんですよね。
僕はずっと、インターネットでもっと活動がしたいと思っていたんだなと、気付きました。
ツイッターでやりたいようにやってるうちに、死にたい気持ちは消えて。
ベッドでiPadを見ていました。
魔法少女が冷蔵庫から、泣いてる女の子の部屋に出てくる、ある絵師さんの絵が流れてきて。
薄暗い部屋に、魔法少女のコスチュームがアンマッチで。
どういうわけか感動して。
女の子になりたい。広いステージを駆けまわりたい。
昔の夢がかすめた。
でも結局、魔法なんてないことは分かっていて。
雨乃よるるになら、なれるんじゃないか。
僕は、中二の時に一度死んだと思ってたんですけど。
昨日も一回死んじゃったかな。
助けてくれた人は、今回は一人じゃなくて、たくさん。
ありがとう。
これからは言いたいことをいうよ。
それでも残った言葉を小説にする。
何も残らなかったら、歌、やってみようかな。配信も一度やりたい。
僕は、人を傷つけるのが怖くて、何も言えてなかった。
ヴィランになる覚悟ができてなかったんだと思う。
手を握って、ゾッとされても、めげずに「次」って言うことができなかったんだと思う。
親が死んだら、あの時あんなこと言わなきゃよかったって後悔するからとか思ってた。後悔する覚悟が足りなかったんだと思う。
全てがリスキーだから動けなくなったんだと思う。
顔も知らない誰かにとってヴィランでも、君にとっての救いなら問題ない。
お前の心の奥まで「侵害」してやるよ。
雨の夜に返り咲く、夜行性の花弁、雨乃よるるとして。
きれいな虹を立てよう。
ヴィランで上等。
以上。
もらったお金は雨乃よるるの事業費または自己投資に使われるかもしれないし食費に消えるかもしれない