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東京1年生おわり

あっという間に上京して1年が経った。とはいえ8月までは通院の為1,2か月に1回は地元に帰っていたので2拠点生活でもあったが、東京に来て感じたことを記しておく。

★GOOD★リアルな機会の多さ

これが個人的に一番いいなと思った点である。これまではZIPや夜更かし、モヤさまやドラマを見ても、同じ日本なのになんだか別の世界のように感じていた。

それが上京してからは、番組ででているお店やスポットにも行ってみようかなとなる距離だし、ドラマロケ地も知っている駅や場所がでてくる。テロ系ドラマで東京都が狙われていると都民としては少しハラハラしたりもする。笑 いますれ違ったのは芸能人かな?なんてことも♪

現代ではネットやSNSが発達し、情報はどこからでも手に入るしオンラインで会うこともできる。ただリアルなイベントやライブなどの機会は東京がいちばん多く、興味を持ったことにすぐ参加できるというのはメリットだ。

病院や美容室やお店も選択肢が多くてて選ぶのに迷う★関東圏内であれば電車で色んなところにもアクセスできる★

「ヒト・モノ・チャンスはまだまだ東京に集まる」という話とは少し異なるが、東京にきてオオゼキというスーパーにはとても感動した。福岡に住んでいるとき、口にする野菜・お肉・果物はほとんど九州(西日本)だったので、こちらでは山梨ぶどう、青森りんご、福岡いちご、などなど全国の食べ物を食べることができてうれしかった。オオゼキは売り方がとても上手で安くて品物もいい!!!

▼BAD▼物価の高さ

オオゼキはともかく、地方に比べるとクオリティーに対する物価の高さが気になる。

福岡では美味しい鮮魚や料理やお酒で1回3000円くらいの飲み代が東京では5000円、しかもそれくらいのお店で刺身は美味しくないし料理も普通…(どこ行っても外れなしってほど福岡の飲食店のレベルが高いのかもしれない。)

平日のランチもお店で食べると1000円は超える。キッチンカーのお弁当で800円ほど。福岡だったらその値段でもっと美味しくてボリューミーなのみなぁと。

言わずもがな地価が高いから仕方ないんでしょうが。家賃の高さには驚いた。12万もあれば地方都市だと綺麗なマンションに住めるよ~っと。「物価が高い分給料も高い」となんか聞いたことがあるけれど、求人を見たり知っている限り家賃分を補填できるほど差がある会社はないのではないかと思う。都内の会社も神奈川・埼玉・茨城から通っている人多いし。

まとめ

緊急事態宣言が1年ぶりくらいにまともに明けて、人の多さに「これが本来の東京の姿か・・・」と圧倒されている。正直東京は住むところじゃない、と期待していなかった分、意外と住みやすかったし幸せ!(ただ福岡の住みやすさはかなり実感している。)

日本人として人生で一度東京に住むことができて良かった。こっちにいるうちにできることをいろいろやっていきたい。


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