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2021年、減らすこと

新年が始まりました。今年も家族と猫といたって平和に過ごしております。

今年の目標どうするかなーと昨年の生活を振り返ったら、「何をするか」より「減らすこと、改めるべきこと」の方が多い気がしたので、備忘録もかねて書き連ねます。


「ながら」行動

ついついよくやる「ながら行動」。SNSしながらTVを見る、本を読みながら音楽を聴く、スマホをいじりながら食事をする。スマホが日常に浸食しすぎている。いっぺんに複数のことを脳に処理させると疲れる、というのは紛れもない事実。頭をスッキリさせるため、些細な行動でもひとつひとつに意識を集中させたい(いわゆるマインドフルネスの実践)。

安易なサブスクの登録

noteのマガジンやアプリへの課金など、サブスクとの付き合い方、けっこう難しい。もちろんはじめは価値があると思って登録するけど、年末に1年間で払った金額を計算してみたところ、果たしてこれだけの価値はあったのか?と思うサービスがちらほら。「払ってるんだから使わなきゃ、読まなきゃ」とプレッシャーになるのもある意味コストだとして、むやみに登録するのは避けていこう。

同場面の撮影で2、3回シャッターをきること

年末にカメラロールを整理していて、ほんとうにこれは反省した。ほぼ同じ画角の写真が複数枚あって、整理が非常に面倒だった。同じシーンでは1枚に限る、もしくは何枚か撮ってその場ですぐ削除すること、スマホを身軽にするため心がけたい。

iPhoneにあらゆる機能をつめこむ

「空間により多くの接点を持つ方がいい」と聞いたことがある。一人暮らしを再開するにあたり、「心穏やかに暮らせる工夫」を考える中で、この考え方は非常に参考になると思った。

つまり、iPhone一台でできる機能を分散させたい。時間を知るには時計をみる、日付は卓上カレンダーで、メモはノートに、音楽はプレーヤーで。今まではiPhoneに担わせてきた役割を(それは便利に間違いないが)、少しづつ他のデバイスやモノに置き換えていきたい。

値段ファーストでモノを買うこと

モノを買うという行為がめちゃくちゃ苦手なゆえ、値段で買う買わないを判断してしまうのを、もうそろそろやめたいなと思っている。「安いだけで買う→思い入れがないから粗末にする→すぐへたる→また買わなきゃいけない」のループはもうゴリゴリ。こんなこと、いい大人なんだからもっと恥じろよ!!と自分を説教しております。ファッションにしろ、生活用品しろ、どのような判断基準をもって購入するのか、具体的な改善策をあげていきたい。

無駄な生活用品を買う

これも上記に通じること。特に100均やドラッグストアの罠にはもうハマらないぞと意を固くした。便利グッズや各所の洗剤類、ほんとにそれいる?ひとつで代用できない?とワンクッション置きたい。

腰を下ろす時間

いかんせん、家の中でシャキシャキ動きたい。ほんとに出不精なので、特に冬の休日なぞ、炬燵から一歩も動かない日が多い。これはたぶん、ワンルームの性質上、部屋がくつろぎ空間になってしまっているからだと思う。部屋の設計や家具の配置を考えて、休日でもシャキシャキ動ける空間にしたい。


思いついたのはこんなところ。
要約すると、
・スマホとの接触時間を減らす
・消費のしかたを改める
・心地よい暮らしづくり

になるのかな。これをベースにもっと細かく改善策を立てていこうと思います。

いい年になりますように。

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