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2020年2月24日 私はコロナが怖い


こんばんは。

昨日に引き続き、今日の日記です。

先日、千葉県の教職員から、コロナウイルス感染者が出てしまいましたね。

実は私も千葉県に住んでおりまして、何なら中学2年生の妹がおります。

妹は、私の卒業した中学校に現在通っておりまして、確か、中学2年生はスキー合宿なるものがあって、ちょっと気になる男の子の話で盛り上がった女子部屋や、夜にはキャンプファイヤーを囲んでクラスを学校同士を超えた交流があります。

ここで他校の友達と知り合って仲良くなったり、はたまた、ちょっとした女子同士のもめあいも起きていたり。(今思えばかわいい)


もうすでに、ここでピンときた方も、いらっしゃるかと思いますが。

そうなんです。

私の妹、あの女性教員と接触していた可能性があるのです。

なんてこった。


ニュースが出たとき、妹がスキー合宿に一緒に行っていた学校の名前が出ていました。緊急家族会議の招集がかかります。私の家はそういう家です。


コロナはまだウイルスの抗体となるワクチンができておらず、それが一番怖いという母。自分の身を案じる妹。

まぬけな私は、コロナウイルスを初めて身近に感じたことに、やっと恐怖を覚えました。一番よく東京に人混みに足を運ぶくせに、昨日マスクをつけづに新宿に行っていたことを猛烈に悔やみました。(あれ、なんか喉がイタイ…)

冷静な父が、「ウイルスは潜伏してから発症するまでに2週間が目安だ」と言いました。

妹がその教員と接触したかもしれないのが、2月6日。

2月21日に女性教員の報道が出て、2週間は立っていました。


それが分かった時、緊張は解けましたが、今後もコロナに対する恐怖心は、正直このくらい持ち続けていたほうがいいのだろうと身をもって感じました。


ツイッターや情報番組では、「コロナウイルスの致死率はインフルエンザより低い。」とか「持病を持っている人がかかりやすい。」とか、いろんなことを言われていますが、それらの情報をうのみに聞いたとしても、常に、予防をウイルスに対しての警戒心を、持っておくべきだなと思います。


色んな情報が飛び交う今。「メディアリテラシーだ!」「全部聞き入れるのは違うよ!」というのではなく、「そうなんだ。それもあるなら私はこうしよう」と考えべきかなと。

そういうポジティブなメディアリテラシーを持つことも大事なのかなと思います。

私は、いわゆるメディアリテラシーという「自分で考えて情報を選べ」が少し苦手でした。だから情報難民になりがちで、手元にある情報はいつも偏り気味です。そして、今回コロナウィルスという脅威に対して、先述したように、そんなに恐ろしいものだと考え切れていなかったのです。

でも、妹にも感染リスクの可能性が生じていたと分かった時、とっさに思ったことは、「怖すぎる。ちゃんと予防しなくては。」です。身をもって恐怖を感じたからこその思考といえばそれまでですが、先述した情報を知っていても、私はきっちり予防をするようになりました。直感的に、予防をしなければと思ったからです。

マスクはもちろん、最近は近くの銭湯に行くのも控えています。(週1銭湯民)


まだまだコロナを怖がり切れていない若者を私は知っていますが。(海外旅行ばっかりいってずるいぞ。気をつけなよ!)

若者のみんなへ

コロナなめない方がいいよ。みんなが海外に行ってかかった菌が、もしかしたら、お年寄りの方や胎児に移してしまうかもしれないことまで考えて行動しようね。被害はあなただけじゃないんよ。

って伝えたくなりました。(えぇ、ひがみも入っていると思います。)

だって私も海外旅行行きたいもん!(結局そこ)



ということで、今日はこの辺で。

妹は感染していなかったかもしれませんが、私もこの2週間少しドキドキしながら過ごしてみます。まぁ、バカは風邪ひかないが信じられるほど、私はインフルエンザにもかかったことないんですけどね(笑)



どうか皆様もお体に十分お気を付けください<(_ _)>

最後までお読みくださりありがとうございました。

今日も一日お疲れ様でした。






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