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2020年3月12日 バイト遍歴をまとめてみた(後編)

こんばんは。ユリです。

昨日に引き続き、今日は私が今のアルバイト生活に落ち着くまでの歴史を振り返っていきます。前回の記事は、一番血迷っていた大学1年生の時期でした。

結局家から近いコンビニに落ち着いた大学1年の終わり、朝の出勤だけではお給料が足りないので、住宅展示場の派遣アルバイトを土日に、平日はコンビ二という生活を送っていました。

このころ、まだBTSにも出会っておらず、特筆すべき趣味もなかったので、バイトと学校と当時の彼氏の3本柱で生活をしていました。

そんな生活が1年生の冬から2年生の夏くらいまで続きましたが、彼氏と別れまして(あっけない)、気分転換にバイト変えようと思って始めたのが

⑦外資系アパレルのショップ店員

ここは、今まで私がしてきたようなコンビニや個人経営の塾など小さいお店に比べて、とにかくお店が大きい。それでいて働いている主婦さんたちがとにかくキラキラしていて、学生のみんなもとにかく明るい子たちが来るような環境でした。

ここは外資系のアパレルブランドだったので訪日外国人の皆さんに対応することが多くて、とにかく生きた英語をよく使えたのが良かったと思います。

2年生の夏ころに漠然と自分が将来やりたいことを思い描いていたのですが、将来やりたいことの一つに外国人の方と関わることがしたいと思っていました。ですので、この環境は本当に長く務めることができました。大体4年生の夏までの2年間お世話になりました。

しかし、ここでも問題が。

私あんまりおしゃれに興味がなかったのです。。。

だから、お客様にこれはどうかしらとか聞かれても、「私だったらこれですかね。」としかいえず、、、(笑)「この時期のトレンドのこちらを!」とか「ワンポイントにこちらを入れてみてはいかがでしょう!」とか

全然アパレルらしいことが言えず、見かねた店長が、私はフロア担当ではなくレジとバックヤードのお仕事を行き来させられていました(笑)

それはそれで、バックヤードはお話しながら作業できるし、レジはコンビニもやっていたので、全然苦ではなかったという感じでした。(ありがとうございました店長)

あといかんせん、フロアが大きいのと一緒に働く人の数が多いので、普段社交的だと自分では思っていたのですが、ここにきて、職場の人達の絶妙な距離感の取り方になんだか寂しさを覚えてしましました。(;_;)


⑧老人介護施設でのアルバイト

ここにきて、いきなりの方向転換すぎて、皆さんも驚くかと思いますが、

私の好奇心の塊をなめていただいては困ります。(どやっ)

きっかけは福祉社会学を後期の授業で聞いたときに、高齢者サービス住宅の話を聞き、ここに今後のビジネスの需要があるように感じたからです。(真面目モード)

今後、自分が資産を持ち、「何かするとしたら何をしようか」、「何をもって社会貢献しようか」と考えた時に、介護は今後の日本できっとなくてはなくてはならない分野になると考えました。

ですので後期の授業が終わった後、速攻で大学生でもアルバイトとして介護施設で働ける方法はないかと思い探し、とある派遣会社で介護施設を紹介してもらい、結果ご縁をいただいた施設は自宅から電車と歩きで40分ほどのところでした。

期間は、2年生の春休みの2か月間。週3、9:00~18:00。

アパレルの仕事・住宅展示場の仕事・コンビニの仕事、全部継続していました。(今思えば、税金とか確定申告とかしてないけど、大丈夫だったのかな?)

仕事内容は、まず介護施設の掃除と食事前のお茶を作り、日中はおじいさんおばあさんの話相手になってあげて、一緒に塗り絵や将棋をしたり、食事前には口腔体操をしたり。

今までのアルバイトの中でも、特に貴重なアルバイトだったと思います。(私調べ)

自分の親もいずれ、このような施設に入る時がくるのだろうか。

私もいずれこのような施設で過ごすことになるのだろうか。

なんだか人生の大大先輩たちの姿を見ているのに、心がさみしくなった気もしました。でも、その分おじいさんやおばあさんの昔の話を聞くのはとても楽しかったですし、ここで将棋や昔の曲(3年目の浮気とか)を覚えたのはいい思い出です。

あと、この時期はこの仕事のほかにコンビニと住宅展示場のアルバイトも土日にしていたので、とにかく働きづくめで、当時6キロほど痩せました。(笑)

アパレルの仕事はムリを言って2か月間お休みをいただきましたが、そのあと何となく居心地が悪くなってしまいましたが…(´・ω・`)



⑨会員制ホテルのレストランラウンジ

またまた、ふり幅を振り切った選択をしたなと思いますよね?

書きながら、私も自分のアルバイト遍歴がめちゃくちゃすぎてちょっと笑えます(笑)

こちらは、一気に時が飛びまして、3年の冬の就職活動が始まる時期に、ホテルのインターンから紹介されたアルバイトでした。

就職活動を始めたのが3年の秋頃からで、その時期のアルバイトが外資系アパレルの仕事と韓国料理店の仕事と住宅展示場の仕事でしたので、自分の中で自分が何をしたいのかほんっとうに分からなくなっていました。

だから、何とかして自分の得意なことを見つけようと頑張った結果、「やっぱり私は、接客が向いている」と思いました。

…今思えば、お金が支払われるから接客をこなすタイプなのに…(闇)

当時の私は、航空系の客室乗務員をはじめ、ホテル、ウェディングプランナーなど華々しい仕事に絞って就活をしていました。その一連の就職活動には高級感が求められると考え、そのホテルインターンのようなアルバイトをしました。

1年生のころにしたアルバイトのホテルサービス(宴会向け)とは違って、お客様のテーブル一つに1人のホテルマンがつくようなレストラン(個室もあり)でしたので、なんといいますか、すごく厳粛な感じがしました。

ただ、ここも働いている人たちからの愚痴がすごすぎて、ホテル業界ってやっぱり大変なんだなと軽率な感想を抱いて2か月間で終了しました。


⑩コンサートスタッフ

この仕事は、久々に面白いと思った仕事でした。

行く現場が毎回違うのですが、それでも、コンサート前の高揚感にあふれる会場で、お客様のワクワク、ソワソワする様子を見るのは、私も一緒にワクワクする感じがして本当に楽しいです。

また、コンサートの会場でも、規模にもよるのですが、関係者側の入り口付近を通ることもあり、アーティストさんがみれたり、はたまた、コンサート会場で、コンサートの音楽をタダで聞けたりするので、いいと思いました。

実際に私も、BTSが落ち着いていた時期にハマったグループがあったのですが、そのグループのコンサート会場に潜入できました(笑)生で、しかも近くで、しかもオフ状態で、その時の推しを見れたのは、本当に今でもいい思い出です。


という感じで以上になります。

10個ものアルバイトを経験していました。私。すごい。(笑)


いっぱい悩んで、いっぱい考えて、いっぱい楽しんだ、そんなアルバイト生活に明け暮れた大学時代でした。

もう一度戻れるかといえば、ちょっと最近のまったり生活の楽しさを知ってしまったので、戻れなそう(体力的にも)

こうやって全部書き起こしても、まだまだ、もっとディテールまで伝えたところもあるのですが、また今度にします。

その都度その都度いろんな考えがあって行動をしていたのですが、それを線でつなぎ合わせるというのは、自分を客観的に見直すのにはとてもいいかもしれませんね。


数々のアルバイト大学生活で何を学んだかと聞かれれば、一言では言い表せないのですが、

ただ、これだけは言える。


職場で働く人間関係は、めっちゃ大事。(笑)



最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

拙い文章で伝わりずらい箇所や、実際に働いていらっしゃる方には気に障るような表現を使用している箇所もあるかと思います。すべて個人の見解の元書いたものになりますので、あらかじめご了承をお願いします。


今日も一日お疲れ様でした!

おやすみなさいませ。




☆よろしければこちらも是非読んでみてください(o_ _)o))☆

大学に入る前のアルバイトについてまとめたページ↓↓

大学1年生の時期にしたアルバイトのページ↓↓↓


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