ITツール好きが日々使っているMacアプリ21選
先週土曜日に公開したサブスク開始を機に、新しく購入したMac miniをセットアップしました。1からすべてアプリをダウンロードしたこともあり、【#2】では、Mac miniのセットアップ時にダウンロードした、自分のお気に入りアプリをまとめて紹介します!
1. 必須Macアプリ21選
1-1. Notion
ドキュメントやメモを直感的に整理できるアプリ。日々のタスク管理をはじめ、残しておくべき情報は基本Notion内に記録しています。Plusプランを契約しています。
1-2. Fantastical
カレンダーアプリ。Googleカレンダーとの連携はもちろんのこと、Todoistとの双方向連携ができるのが◎。最近はカレンダーとタスクをまとめて見れる「Amie」や「Morgen」、「Akiflow」などのアプリが続々とリリースされているので、自分にフィットしたものを試しています。いずれ、Tool Journal用にカレンダーアプリを比較した記事を書く予定です。
1-3. Todoist
タスク管理アプリ。パートナーとの共同で、日々のルーティン系のタスクを入れています。Mac、iPhoneなどのデバイス間の同期が早いのと、無料で必須機能を使えるので重宝しています。
1-4. 1Password
パスワード管理アプリ。自身のパスワードはすべて1Passwordに格納しています。覚えるのはマスターパスワードだけ。Passkeyや2要素認証もアプリ経由で行えるので、必須アプリのひとつです。
1-5. DeepL
翻訳アプリ。海外のサイトやニュースレターを読むことが多いので、英語のサイトをそのまま日本語に変換してくれるProプランを契約しています。例えば、The New York Timesのサイトにアクセスしたとき、DeepLの拡張機能を使うと、下記画像の右側のように日本語のサイトのように表示できます。
1-6. Photomator
写真編集アプリ。自分で撮った写真を気軽に編集したいときに使いやすいので使っています。自動編集の精度がかなりよく、クロップや色味の調整も結構いい感じでしてくれます(もちろん好みの部分は微調整)。フィルターの種類も豊富で、どれをメインで使おうか迷っているのですが、現時点ではCinematic 02をよく使っています。
1-7. iA Writer
テキストエディタ。Bear、Ulyssesなど、テキストエディタで人気のアプリはありますが、ザ・王道!という感じで好きです。iCloud上で同期できるので、Macで大半書いて、iPhoneで少し修正みたいなすみわけで使っています。開発元のiAはスイス人デザイナーにより、東京で設立されたので、日本語でも見やすいのが特徴です。
1-8. Stone
日本デザインセンターが開発したテキストエディタ。対応フォーマットはtxt形式のみという機能としてはシンプルですが、縦書きにも対応していたり、書体(ゴシック体・明朝体)や行間・一行の文字数を自由に変更できる余白がいいです。最近はiPadアプリもリリースされました。いずれiPhoneアプリもほしいです。保存先をiA Writetと同じiCloudにすることで、書く内容によってiA Writerを使ったり、Stoneを使ったりと使い分けています。
1-9. Figma
デザインアプリ。見出し画像や、Photomatorの比較写真のような画像を作るために使っています。会社でも最近MiroからFigJam(Figmaが開発したオンラインホワイトボードツール)に移行したので、公私ともに活用中です。
1-10. Arc
ブラウザアプリ。Chromeベースなので、似ているところはありますが、かゆいところに手が届くところが好きで使っています。細かいですが、command + shift + c で開いているページのURLをコピーしてくれる機能が便利!拡張機能は、以下の6つを入れています。
one sec : 特定のページにアクセスするときにX秒間待たせるアプリ。XやYouTubeなど、つい開いてしまうSNSに適用しています。その時間帯は完全にブロックするわけではないところがいいです。
DeepL : 翻訳アプリ。DeepL Proプランを契約しているので、海外のサイトを見ているときにページ全体を自動で翻訳してくれるのが便利です。
Inoreader : ニュースリーダーアプリ。自分の見たいサイトやニュースレターを登録しておくと自動で更新されるので、情報収集に便利。SubstackなどのニュースレターもInoreader用のメールアドレスを作成してくれるので、Gmailに大量にメールが来ることがなくてありがたい。
Save to Notion : 特定の記事を見ているとき、Notionのデータベースに追加してくれる拡張機能。Notion純正の「Notion Web Clipper」もありますが、こちらのほうがpropertyのカスタマイズもできるので便利なのでこちらを使っています。
Keepa : Amazonで販売されている商品の値動きが見れる拡張機能。セールのタイミングで、元値がどれぐらいだったのかを把握する目的で使っています。あとは、不用意に高いタイミングで買っていないか?など。
1Password : パスワード管理アプリ。Arc上でもすぐにログインができるようにダウンロードしています。URLを検知して、予測でパスワードを補完入力してくれるので便利です。
1-11. Kindle
読書リーダーアプリ。Amazonで買った本をどこでも続きが読めるように、あらゆるデバイスに入れています。最近読んでいるのが、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』です。ベッドで寝転がりながら、昨年買ったE-inkデバイスのBOOX Palmaを使って読んでいます。
1-12. Endel
エンドレスでBGMを流し続けられるサウンドアプリ。MacアプリとiOSアプリがあり、体験として素晴らしくよいので、ずっと課金して使っています。通常で契約すると9,000円なのですが、iPhoneのSubscription画面で「See All Plans」を確認すると、月額・年額の振れ幅を確認することができるので、契約したときよりも安いプランで契約できるかもしれません。
1-13. Karbinar Element
キーボードをカスタマイズできるアプリ。USキーボードを使っているので、ひらがな ↔ 英語 に入力切替がしやすいように、「コマンドキーを単体で押したときに、英数・かなキーを送信する(左コマンドキーは英数、右コマンドキーはかな)」をダウンロードして使っています。
1-14. Slack
コミュニケーションアプリ。会社で導入しているのと、パートナーともSlackを使っているので、やり取りするときには必須のアプリです。ただ最近、UIが変わった際にリアクションやスレッドの更新が左上に表示されるようになったため、通知量が以前よりも倍増し、集中力が削がれている感じがあります。
1-15. Pop Clip
マウス操作を効率化してくれるアプリ。カーソルで特定箇所をドラッグすると、ポップアップが表示され、キーボードで入力しなくてもマウスだけで操作をすることができます。
Open Link : URLを開く
Search : 特定のワードを新しいタブで検索する
Google Maps : 住所をGoogleマップ上で検索する
YouTube : 特定のワードをYouTube上で検索する
Cut : カット
Copy : コピー
Paste = : 書式なしでペースト
Full/Half Width : 半角・全角を変換
Brackets : 特定のワードの前後に ( ) を追加してコピー
Character Count : 文字数カウント
1-16. Raycast
ランチャーアプリ。これひとつあれば、キーボードから手を離さずにできることが増えます。最近よく使っているのが、以下の4つ。
Window Management - Center : アプリを画面ど真ん中に配置する
Window Management - Maximize : アプリを画面いっぱいに配置する
Apple Notes - New Note : Apple純正メモアプリを即起動する(※拡張機能をダウンロードする必要があります)
Shortcuts - ChatGPT : ChatGPT( https://chat.openai.com/ ) にアクセスするShortcutsを呼び出す
1-17. Steer Mouse
マウスのカーソル速度やマウスのボタンカスタマイズができるアプリ。自分はLogicool G Pro X LIGHTSPEEDを使っていて、ボタンが合計5つあるので、「何かのボタンを押しながらクリックする」という組み合わせでいろんな設定を割り当てています。この設定はまだ仮で、矢印キーなどはしっくりこなかったら変更するかもしれません。
Button4 + LeftButton : Return
Button4 + RightButton : Delete
Button4 + MiddleButton : QN
Button4 + RollUp : 右スクロール(A:0 / S:+0.1)
Button4 + RollDown : 左スクロール(A:0 / S:+0.1)
⌘ + Button4 + RollUp : →
⌘ + Button4 + RollDown : ←
Button5 + RollUp : ↑
Button5 + RollDown : ↓
1-18. Pixelmator Pro
画像編集アプリ。「Photomator」と同じPixelmator Teamが開発しています。Adobeで言うと、LightroomとPhotoshopの関係に近いかもしれません。Photomatorが出るまでは画像の編集はこのアプリでやっていましたが、Photomatorが出てきたので、基本はそちらでやっています。Photomatorと連携がしやすいので、Photomatorで簡単な編集をしたのち、細かい内容を消したい場合はPixelmatorを使っています。
1-19. Gifski
MOVデータをGIFに即変換してくれるアプリ。これまでは「GIF 変換」などで検索したWebサイトでやっていたのですが、偶然見つけたこのアプリを見つけてからはこれを愛用しています。後述する「Cleanshot X」で画面収録した録画データをGIF化して記事に埋め込むときに使うことが多いです。
1-20. Cleanshot X
デフォルトのスクリーンショットをより拡張できるアプリ。スクショした画像に注釈を入れられたり、長いページをスクロールしながらスクショしたり、画面の録画ができたり、モザイクをかけられたりと、地味だけどかゆいところに手が届く便利ツールです。Mac1台につき29ドル(月額8ドルというプランもある)だったので、新しいMac miniを買ったときに新しく購入しました。今回のアプリ紹介で使用した画面スクショは、「Capture Window」を使っています。
1-21. ATOK Passport
かしこく日本語を変換してくれるIMEアプリ。日本語の予測変換やタイプミスの変換精度が高いので、日本語を入力する文字数が減り、文字を入力するスピードが上がります。iPhoneでも使いたい場合はプレミアムプラン(600円/月)を契約する必要がありますが、Macのみであればベーシックプラン(300円/月)で十分かと思います。
※ もしMacOSの言語設定を英語にしている場合は、ソフトの読み込みのため、最初だけ日本語に変更する必要があります。
この先に含まれる、
・最近見つけたアプリ(Blank Space、Steddy)
に関しては、Tool Journal参加者限定での閲覧とさせていただきます。
今回はMacアプリを一挙に紹介しましたが、今後はいつも使っているツールをじっくり紹介する回、「メモアプリ」「カレンダーアプリ」などのジャンル別に比較する回など、いろいろなコンテンツを企画中です!
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