サブスク開始を機に買ったもの、今週アップデートがあったツール、話題のプロダクト【#1】
noteのメンバーシップをはじめます!
サークル(※メンバーシップの前身)のリリース当初、自分の行動記録を公開するサークルをやっていたのですが、ただ公開しているだけの状態だったので、入ってくれている人に申し訳ないなという気持ちがあって、結局4ヶ月で止めてしまったのです。
あれから3年が経ち、周りでもメンバーシップをやっている人が増えたこと、Notionテンプレートを有料で公開したところ想像以上に購入してくれる人がいたことから、自分が当たり前のようにやっているITツール探しやアップデート情報を、自分だけに留めるのではなく「サブスク」という形式で定期的に発信してみたいと思い、改めてはじめることにしました。
新しいITツール好きな自分が、いろんなツールを使ってみたレビューや、アップデート情報、自作したNotionテンプレートの共有など、ニッチだけど一定数好きな人がいるであろうテーマを中心に、週1ペースで毎週水曜日に配信していく予定です。
初回の【#1】では、このサブスクを開始するにあたって買ったもの、直近アップデートがあったツールを紹介します!
次回は、1/17(水)を予定しています。
テーマは「Macで使っているアプリ」。
Mac miniを今回のサブスクを機に購入したので、セットアップも兼ねて、ふだんMacで使っているアプリを紹介する予定です。
1. サブスクをはじめるにあたって買ったもの
1-1. Mac : Mac mini M2
これまで使っていたプライベートのMacBook Pro(Intel)2台をずっと眠らせていて使っていなかったのでApple Trade Inで売却。そのお金で「Mac mini」を買いました。本日届いたので、セットアップして来週からの配信に向けて準備をしようと思っています。Appleストアのスタッフさんに相談したところ「動画編集もいずれするならメモリは16GB以上あるといい」とのことだったので、メモリをMAXまで詰んで(24GB)、チップはM2にすることにしました。
・8コアCPU、10コアGPU
・24GBユニファイドメモリ
・256GB SSDストレージ
1-2. マウス : Logicool G PRO X SUPERLIGHT
これまでLogicoolのMX MASTER 3Sを使っていて、これまでも十分だったのですが、軽くて持ち運びがしやすいものが探していたところ、シンプルなデザインながら63gという超軽量なものを見つけたので購入。すでに「SUPERLIGHT 2」が販売されていますが、形状等ほとんど変わらないため、値段が安いこちらを選びました。
買ってみて感じたのは、想像以上に軽い!!なので、手の動きにカーソルがそのまま追従してくるような感覚があり、すでに買ってよかったです!
難点は、microUSBタイプの充電形式であること、Bluetoothには対応していないこと(付属レシーバーか専用ケーブル接続のみ)。ただ、ほぼ家で作業をするので問題ないです。
1-3. アプリ : ステアーマウス
SUPERLIGHTの購入を機に、「ステアーマウス」というMacアプリをダウンロードしました。30日間無料体験ができるのでお試し中ですが、デフォルトの設定ではない細かな指定ができるので、終わり次第、購入しようと思っています。ボタン4を押しながら上にスクロールすると右にスクロールする、ボタン5を押しながら下にスクロールすると左にスクロールするなど、細かい設定が可能です。
Apple Magic KeyboardやMagic Mouseなら「BetterTouchTool」のほうがカスタマイズできますが、通常のマウスならステアーマウスのほうが設定が細かくできました。
1-4. アプリ : DeepL Pro
海外のサービスをより積極的に探しに行くということは、英語のサイトを読む頻度が増えるということ。自分が理解できればOKなのであれば不要なのですが、間違った情報を伝えるわけにはいかないので、翻訳に定評のある「DeepL Pro」を契約しました。Proプランを契約すると、Chrome拡張機能でページ丸ごと日本語に翻訳してくれるので、それだけでかなり便利な存在です。
2. 今週アップデートがあったツール
2-1. Clear
やっとver2.0がリリースされました!ver1.0がリリースされた2012年当時は「引っ張って新しいタスクを作成」「ピンチアウトして間にタスクを作成」という新しい体験を生み出した革新的なアプリ。一旦開発を終了したのですが、去年からTestflightで一部ユーザーからのフィードバックを受けながらアップデートを続け、ついに1/9にApp Storeにリリースされました。根本のUIや体験は変わらず、最新のOSに対応し使いやすくなっています。使い続けると、アイコンやフォントの種類が増えていくゲーム性が良いです。
2-2. Arc
今回は使い勝手がよくなるアップデートでした。(複数のSpaceを作成している場合)サイドバーにある「ピン留めセクション」を折りたたむことができるようになりました。Todayで開いているタブだけを表示できるため、現在開いているページだけでに集中できるようになるので、いいカイゼンだなと思いました。
YouTubeに、新しいリリースを出す予告動画が公開されているので、どんなリリースをするのか…1月30日を楽しみに待ちたいと思います。
2-3. Height
プロダクト管理ツールのひとつである「Height」から、ついにver2.0の続報がリリースされました。まだWaitlist申込み中なので、ver1.0からどんなところが変わったのか触れていないのですが、ver2.0に寄せて投稿されたページを読むと、「プロダクトを作ることに集中できるよう、AIをフル活用し、『目に見えず、自動的かつ自律的に足で稼ぐ作業を管理する』とのこと。
Heightでプロジェクトをはじめると、プロジェクト全体にAIが組み込まれているというイメージなのかなと思います。一部の機能にAIを活用するツールは多いですが、ツール全体に組み込むことができれば、使えば使うほど便利になるので、使ってみて良かったらレビュー記事を書きたいと思います。
2-4. Raycast
Macで使えるアプリランチャーアプリのRaycastから、「Al Emoji Suggestions」機能がリリースされました。どうやったらそんな絵文字探せるの?という絵文字を、テキストから推察して教えてくれる機能。ただし、こちらはRaycast Pro($8/mo)を契約している人限定の機能なので、いずれ試してみたいと思っています。
3. 今週話題になったツール
3-1. Rabbit
CES2024にて発表された、Teenage Engineeringがデザインを担当したAIアシスタントデバイス「Rabbit r1」。デバイスの右側にあるボタンを押してAIと音声でやり取りしながら操作をすることができます。
2023年には「Ai Pin」をはじめAIを組み込んだデバイスがいくつか登場しましたが、高価格帯が多く(Ai Pinは$699!)、なかなか手を出せませんでした。しかし今回、$200を切る価格かつサブスクなしというお手頃価格であるとともに、ゲームボーイを連想させるような持ち運びしたくなるデザインが話題になりました。
すでに第2バッチ(10,000台)は完売し、現在は第3バッチの予約注文を受付中とのこと。日本でも購入可能ですが、2024年後半に配送されるらしく、日本語でも使えるのかどうか分からないため、自分は現段階での購入を見送っています。
この先に含まれる、
・自分が常にチェックしているXのリスト
・Notionテンプレート
に関しては、Tool Journal参加者限定での閲覧とさせていただきます。
今回はアップデートのあったツールを紹介しましたが、今後はいつも使っているツールをじっくり紹介する回、「メモアプリ」「カレンダーアプリ」などのジャンル別に比較する回など、いろいろなコンテンツを企画中です!
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具体的には本記事の続きでは、以下の内容が含まれます:
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