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「自分の集合体」としてnoteを書く

自分という人間は、一貫性があるようで、まったく一貫性がない。

着実に仕事を進められるときもあれば、時に焦ってイライラしてしまい周りを困らせてしまうこともある。自炊しようと思ってスーパーに行って張り切ってつくるときもあれば、コンビニ飯に頼りきりのときもある。身体の調子、その時々の感情、仕事での学び、人との付き合いなど、いろんな要素に影響を受け、日々変わっていく集合体なのだ。

人に一貫性を求めるのは難しい話で、それって、noteを書くときも同じように考えたほうが気が楽になるのではないかと、ふと思った。

つまり、自分が今好きなことや最近感じたことを書くことで、自分のnoteを「“今” の集合体」と見立てて更新していくほうが自然なのかもしれない。

以前、岡田悠さんがインタビューの中で、「noteのいいところは、ブログタイトルがないところだ」と言っていた。ブログタイトルがクリエイター名になるから、いきなりはじめやすいのだと。

「ブログタイトルってもはや人格じゃないですか。いきなり人格を決めろって言われてもわかりません。noteはブログタイトルを決めなくてもいいし、自己紹介をしないでも文章を書けるから、始めやすかったですね。今でも、何者でもなくても、何を書いてもいいんだって思わせてくれます」


突然だけど、僕はVaundyが好きで、彼は、曲によってリズムや雰囲気が全然変わるところが魅力的だなと思う。意識的に過去の自分を超えようとしている気概?が感じられて、すごくいいなと思うのだ。(「しわあわせ」と「僕は今日も」「Bye bye me」が好き)

全然違うように感じる曲の中にも、すべて「そのときのVaundyらしさ」がある。同じように、自分が書くnoteは(自分が書いているのだから)「そのときの平野太一らしさ」があると思うのだ。

コンテンツに一貫性を持たせることも大事だけど、「自分の集合体としてnoteを書く」ぐらいの気張らないテンションの方が、書き続けやすくなるのではないか?とも思う。

これからはもっと、その時々感じた “今” の話を書いていけたらと思う。

有料エリアには、7月30日(金)に引っ越しをするので、おすすめの引越業者の話を。

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