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店員さんに記念撮影を求められる

この2つの記事の続きです。

独立した話になってますが、全て1日で起きたことなので、この2つの記事も読んでいただけると、面白い?かと思います。


日本語が話せるインド人家族とお別れ後、ショッピングモールをさらに少しうろうろしてから、輸入食品のスーパーへ。

私の住む地域はベジタリアンが多く住むので、基本スーパーにお肉やお魚を置いていない。
この輸入食品のスーパーは珍しくお肉もお魚も取り扱っており、たまーに日本の食材も売っている。

全体的に値段は高いので、月に1,2回行く程度だ。

その日はセール中なのかいつもより割引しているものが多く、珍しいな~なんて思いながら、いつも通り必要なものをカゴに入れてレジに持っていく。

全ての商品のスキャンが終わると、チョコレートのようなものを3つ渡される。

「これは買えってことじゃないよね?」と一瞬フリーズするも、セール中だから「ギフトですか?」と尋ねるとイエスとの返事。

日本でもよくある「○○円以上買うと△△を無料でお付けします」的なものにどうやら該当したらしい。

ラッキー!と喜んで受け取ると、更に店員さんがスナック菓子のようなものを渡してくる。

どうやらスナック菓子ももらえるみたいだ。

ありがたくもらおうとすると、宣伝に使うのか上司に報告するのかわからないが、写真を撮らせろとのこと。

イエスともノーとも答える間も無く、私は男性店員さんとスナック菓子を持ってツーショットで記念撮影をすることに。

笑顔を作って撮ったものの、咄嗟の出来事すぎて苦笑いなのか本当に笑っているのかもよくわからず、店員さんたちだけは写真を見て満足げにうなずいていた。

そして撮ってから気づく。

よっぽどないだろうけど、もしも写真がお店のInstagramとかグーグルマップに載せられてしまったらどうしよう!
ずっと残り続けるわけだから、日本人自体が少ない街で恥ずかしすぎる!

と後悔してもあとの祭りなわけで、別に悪いことをしてるわけではないので、もしも写真が公開されるようなことがあれば、その時はその時で笑い話になること間違いなしだ。

この輸入食品のスーパーでの出来事で、1つ前の記事に書いていた「インド人から写真撮ってください!って言われたい」が、ちょっと理想の形とは異なるけれど、ある意味叶った。

ということで思いがけず1日で夢が2つも達成。

会社都合でわが家のドライバーさんがころころ変わっているのだけれど、今月から担当してくれてるドライバーさんが個人的には一番相性が良い。

彼が担当になってから色々面白いことが起きている気がする。

このおもしろい出来事は全て彼のおかげかもしれない。

またドライバーさんのことについても書きたいと思う。

では、読んでいただき、ありがとうございました。

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