大学と地域との関わりをどうつくりあげていくのか。従来の大学とか団体の枠組みを超えた緩やかなつながりが必要だと考えています。大切な問いをつくり出していく場という視点から「フューチャ…
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2018年12月の記事一覧
大学が新たな学びの場所をつくるにあたり、学生に送ったメッセージ
2018年12月22日、山梨県立大学は、甲府駅北口に新しい学びの拠点を開設します。
名前は、『Casa Prisma』(カーサ・プリズマ)
1階は、カフェやコワーキングスペースのような空間です(16日現在まだ工事中)。
2階は、壁の全面がプロジェクターのスクリーンで、焚き火(本物ではありません)のセットを囲んで、Snow Peakのキャンプ用の椅子がセットされています。
以下、『Casa Pr
大学は、地域を変えることができるか?
12月2日に南アルプス市において、多摩大学主催によるやまなしフォーラムが開催されました。メインは、多摩大学学長である寺島実郎氏のお話でしたが、後半のパネルディスカッションに、パネリストのひとりとして参加しました。
テーマは、やまなしの課題と未来。
終盤の会場からの質疑の中で、過去10年間地域は変わらなかった。それは、大学が「評論家」になってしまったからではないか、といった趣旨のご指摘(ご批判)