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銀杏の葉が色づき暑かった夏が秋に変るような順当制は、株式市場にはない

世の中、絶対ということはなく、特に株式市場においては、絶対に儲かる方法というものはありません。あるとすれば、それは絶対に(矛盾してるけど)詐欺又はペテン師の手法とのことです。

そんな中でもIPOの新規上場の株は、結構な確率であがります。稀に下がることもあるけれど。そんな中、東芝から分離して上場予定のキオクシアが今年最大の新規IPOとして注目されていました。

そして、そのキオクシアが上場の延期を発表しました。え、上場延期って、結構レアな発表です。。

キオクシアの大口顧客であるファーウェイに対する米国の制裁による先行きの不透明感を考慮してとのことです。

正直に言うと、結構、期待してました。キオクシア、三重県の四日市に工場があり、日本の技術が世界に通用して欲しいとの愛国心にも似た感情すらありました。

個人的には、もはや、米国株にシフトし過ぎて、日本株の保有割合が5%も満たないのですが、久々にこのキオクシアの日本株を購入しようかと思ったくらいです。関西に住んでるんですが、東芝の製品に少し愛着があったり、もはやロジックではなく、ノスタルジックな考えで投資しようとするとこんなことになります。

ニュースのスクープが早くて、証券会社から結構に遅い「お知らせ」が次の通りありました。資金の拘束はないとのことですが、あったら、もう、まあびっくりです。まあ問い合わせが殺到してのお知らせかもしれません。

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そうなんです。つまり、このキオクシアへ投資するための資金が手元にあるのです。これをどのように活用するか、いくつかの選択肢を考えました。

1)上場延期にて、上場を待つ。しかし、いつになるかわからないし、待つならば、その間資金を運用したい。

2)米国株に投資する。今更のテスラや、少し下がったアップル等に投資する。こちらも、大統領選の行方がわからないため、ちょっとこれ以上、米国株に偏るのも好ましくない。

3)総理の発言により、下がった通信系の銘柄に投資する。特にドコモは今日が配当の権利確定日にて、まさに投資するなら今しかない。(同じような考えの人多くて、その後下がるリスクは十二分にありますが。)

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たまたま取った上記の写真がNTTドコモ関西支社が入っている梅田DTタワーですしこれも縁としてドコモ株を購入しよう。ほぼ考えが投資ではなく、まさに投機です。良くないけど。答え合わせは、近い将来に!!