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取材が大好きな取材屋です

じっくりと人の思いを聞き、そこで感じたものを誰かに届けたい気持ちが一貫してあります。番組「アジアンスマイル 僕とイヌワシの冬物語」(2010年NHK BS1放送 / ナレーション 濱田岳 / 制作グループ現代)でディレクターデビューし、その主人公のまっすぐできれいな気持ちが世の中に届いた喜びが、その根底にあります。

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番組の主人公ジェニスベクとその弟と

その後、たくさんの番組制作のなかでは美輪明宏さんや高橋一生さんなどたくさんの有名な方にもインタビューができ楽しくもありながら、大きなメディアでの企画は「番組で今、取り上げる必要があるか」の説得材料が強くなければ取材ができないもどかしさを感じ続けていました。

結婚を機に東京を離れ、ディレクター業も卒業しました。大きなメディアの大義名分から離れ、細分化されたメディアや、企業サイト、個人の活動について、素直にひとつひとつ魅力を浮き彫りにしていく取材・執筆に喜びを感じています。

プロフィール

1982年茨城県水戸市生まれ。報道カメラマンの父、新聞記者の母のもとに生まれ、小学生の頃からのネパールトレッキングや「野良キャンプ」が原体験となる。法政大学国際経済学科 在学中にシェフィールド大学に4か月留学。そのほかNPO法人「JHP学校をつくる会」へのボランティア参加や、「3年B組金八先生 パート7」の制作進行見習などを経験。

大学卒業後に番組制作会社グループ現代に入社。「美の壺」「世界ふれあい街歩き」などのアシスタントディレクターを経て2010年「アジアンスマイル僕とイヌワシの冬物語」でディレクターデビュー。ATP新人賞を受賞した。その後、「あなたが主役50ボイス みんなで育児ボイス」や「ろうを生きる難聴を生きる」など数々の番組を制作した。モルドバ共和国で撮影した「光なき孤児 東欧の小国の悲劇」は、シリアで亡くなってしまった後藤健二さんとダブルディレクター体制で制作をした。

2014年に地元である水戸に戻る。フリーランスディレクターとして教育映像「あなたの更年期どう過ごす?」などを制作。出産後はテレビ番組向けの文字起こしと、ライターの仕事を両方行ってきた。

2020年のコロナ禍を機にテレビ収録が一気にストップしたのと同時に文字起こしが1ヶ月ほどゼロに。その間に記事を書くお仕事が一気に増え、改めてライターに主軸を置くことを決意する。(テレビの収録も再開されたので文字起こしもしている。)

2022年の春から、軽バンのなかで仕事するワクワクを知る。

文章で何かお困りのことがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

お問い合わせ:栗林弥生
 yoyoyayo8181@gmail.com


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