出来ないと思ってたことが、出来るようになる。世界が広がる。
ずっと決められずにいた。
同じ悩みを数年間抱えていた。
悩みを解決するために足掻こうとした。
自分単独で動きたい気持ちはあった。
けど、動けない。周りを巻き込んでしまい、逆に話をややこしくするだけになりそうだった。
一旦、保留。
棚上げ。寝かしとう。
時が来るのを待つべし。
今はじっとしといた方がいい。
冷静になるのも肝心だ。
勢いだけで動いてしまうと、足首グネりかねへん。
だから、待ちを選択した。
2023年、一気に問題が顕在化。
「どうすんねんどうすんねん」と周りの声。
「もうちょい待ってもうちょい待って」と俺。
今思えば、周りをなだめるのに必死になってた。
波風立てず、穏やかに。
けど、どこかで決断はしないといけない。
それがたまたま今年だった。
やっぱりアレだわ。
自分で決めるの苦手。
今回、改めて再認識した。
*
2023年を振り返ってみる。
今年は、決めた年になった。
個人的今年の漢字は「決」。
メンタル的に余裕のない年だった。
ちょっとしたことで、キャパがすぐに満タンになった。
大きな声出して怒鳴る場面も増えた。
お恥ずかしい限りです。
しかし、まぁ。。。
決めてからというもの少し余裕出てきたか。
気持ち的に前より楽になった。
心なしか肝も据わった気がしている。
腹を括る。
とどのつまり、この一言に尽きるのかもしれない。
*
星野源とガッキーのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で台所で二人で餃子を包んでいるときの博匡さん(星野源)のセリフ。
引っ込み思案で内向的な主人公の博匡(星野源)が、みくり(ガッキー)に手取り足取り教えてもらいながら、生まれて初めて餃子を包んでいく。
コツを掴んだ博匡がみくりに褒められて、心の中でポツリとつぶやいたセリフだ。
一歩前へ踏み出してみると景色が変わる。
出会う人も変わってくる。
今まで経験してこなかったことが経験できる。
当たり前が変わっていく。
感じ方も変化していく。
後退とか、前進ではない。
自分を中心とした円で考える。
動ける範囲が増える。
届く範囲が増える。
今まで出来なかったことが出来るようになる。
世界が広がる。
2023年で考えてみる。
出来るようになったこと、、、。
なんだろう。。。。
パッと浮かぶのは、長女の三つ編みか。
それに1on1のワンオペなんて楽勝になった。
土曜日は、1on2が当たり前になった。
別に意気込んでやってきたわけではない。誰でも出来ることだ。そうしないと仕方のない環境だったから、追い込まれたから出来たこと。
*
さて、来年どうするよ。
2023年、決めてしまった分、動かなしゃあない環境になった。2024年始まってもないのに、すでに追い込まれてる。
まぁ俺なんてそんなもん。
追い込まれないとやらない性分。
なんぼ頭で考えたとて、机上の空論。
行動してなんぼ。動いてなんぼ。
2024年は、動く年にしたいな。
多分できる。知らんけど。
・こぼれ話
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