換気扇

・ごあいさつ

こんにちは！よよと申します。
関西在住、30代共働きパパです。
暇つぶしにぜひ〜(´∀｀*)

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・前世とか来世とか

前世とか現世とか来世とか、つくづく便利な言葉やと思う。ボクらは現世しか知らんのに、妄想の世界で前世とか来世とかいうて勝手に騒いでいる。そして、こんなベタな話題で騒ぐのは、世代問わずおもろい。

バカリズム脚本のドラマ「ブラッシュアップライフ」の影響もあり、今年の冬から春にかけて、前世・来世話はプチブレイクしてる感ある。

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個人的にもよく使う。すんごい嫌な人と遭遇してしまい、すんごい嫌な気持ちになったときによく使う。

いつもネチネチとうるさい人は「前世、お風呂のシャンプーの底についてるヌメリやったんやろなぁ」とか。嫌なことを言われて、その言葉が妙に心から抜けへんときは「あいつの前世、魚の小骨やったんやろなぁ（あるいは歯に挟まった鶏肉の繊維）」くらいに思う。

で、最終的に「まぁ、しゃあない。人間1年目やし、はしゃいどんねん。ほっとこう」と心の中で悪態をつき、自分の苛立ちを落ち着かせる。

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もちろん他にも使い道はある。

パニック映画のベタな展開で「ここは任せとけ。先に行け！」みたいなことを平気でいえるかっこいいアイツの前世は"ドアストッパー"かなぁとか。

何時まで飲んでても、テンションの変わらへん底抜けに明るいアイツの前世は"ミラーボール"かなぁとか。

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さて、ボクの前世は。。。？

そういえば、大学の卒業式で、同じゼミのやつから「お前、換気扇みたいな人間やったな。4年間ありがとう」っていわれたことあったな。

あれどういう意味やったんやろ。

言われたとき、呆気に取られすぎて「なんかありがとう」って返すのが精一杯やった。悪いやつではなかったし、いい意味で言ってくれたと捉えたい。とりあえず、勝手にいい意味で解釈してるけど、あの言葉の真意はなんやったんやろか。

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残念ながら、そいつには聞きたいけど聞けへん。知らん間にどっか遠いとこに行ってもうた。知らん間にどっか行ってまう・・・か。そいつの前世は、”実家のリモコン”やったんかな。

いや、実家のリモコンは、なんやかんやでひょっこり現れるから違うか。そいつは、帰ってこようにも帰れへんとこいってもうたし、少なくとも現世にいない。

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ん？ちがうか。
むしろ、帰ってきてるかもしれんのか。
何かに生まれ変わって、どっかにおるんかもしれんのか。
何に生まれ変わってんねやろ。
知らんけど。

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・こぼれ話　〜これ言いたかっただけ〜

パニック映画のベタな展開で「ここは任せとけ。先に行け！」みたいなことを平気でいえるかっこいいアイツの前世は"ドアストッパー"かなぁとか。

↑これ言いたかっただけのnoteです。
ドアストッパーを登場させたかったんです。
おかげさまで、換気扇って言われたことを思い出しました。

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・最後に一曲

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・おわりのことば

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