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多分、知ってる人に話しかけられなかった話

土曜日、晴れ、36度なり。
酷暑がやってきた。
外遊びは、厳しい季節。

日中は室内でクーラーの効いている遊び場一択になりつつある。

土曜日、朝から行ってきた。おもちゃやら総合遊具やらが充実しまくり乳幼児のパラダイス的なの施設に行ってきた。

京都は、子供の遊び場が少ない。子育て施設では、友人パパ・ママとばったり会う確率は、高い。

毎度「誰かいるかな?知り合いに会うかな?」くらいのテンションで行く。

で、この日もいた。
けど、声をかけられなかった。

なんていうか「多分知ってる人・・・・かな?」くらいのテンションだったから。

多分っていっても、70%くらいの多分だった。残りの30%は赤の他人。これが、80%だったら自分からいったのに。70%の多分では、自分から声をかけることはできなかった。

そして、この手の感じは、基本的に向こうから声をかけられることが多い。私の見た目は、昔からあまり変わってないし、キャラ的にも声をかけられやすいタイプだと認識しているからだ。

だから、待った。

向こうから声をかけられるのを待った。



こなかった。
待ったけど、こなかった。

あれ?
やっぱ違うのかな?
30%なのかな?
そっくりさんか、俺の勘違いか。

とも思ったが、多分これは、70%のやつだ。多分知っている人だった。向こうにとっても、私は多分知っている人だった。



なるほど。
今の私は、話しかけにくいオーラでもあるのかもしれない。先ほど、こんなことを書いた。

私は、基本的に向こうから声をかけられることが多い。私の見た目は、割と昔から変わってないし、キャラ的にも声をかけられやすいタイプだと認識しているからだ。

この感覚を是正しなければならない時期が来たのかもしれない。今の私は、思っているほど、フランクではないのかもしれない。自分では気づいていないが、眉間に皺が寄っていたのかもしれない。

そして、何より。
自分からいけよ。
自分からいけばよかった。

「え?もしかして〇〇?ひさしぶり〜!」だけの会話したらいいだけ。「すっかりママだね〜」的なこと言っちゃったりして、子育てトークに花咲かせちゃったりして、さらりと世間話でもしといたらいいのに。。。

ああ、ミスったなぁ。。。

こうなったら、次会ったときに、話しかけにくいじゃんね。向こうからも話しかけられにくいじゃんね。

京都って狭いし、また会う可能性あるのに。。。

次、話しかけたときに「ひさしぶり〜!」ってなっても、心の中では「あ、あんとき、無視したやつ」がぴょこんと顔出すじゃんね。

やっぱ多分知ってる人は、60%超えてたら自分から話しかけたほうがいいよなぁ。。。

あーあ、失敗したなぁ。。。


・こぼれ話

道端で「多分知り合い?」に会ったときあるあるのような気がします。「話しかけたとて、昔そこまで仲良くなかったよなぁ?」くらいの人って話しかけるのを躊躇する時があります。かといって、「多分知り合い」ってことに変わりはないので、無視するのも違うかなぁ?的な感覚に囚われて、「どうしよ。どうしよ」ってなるっていう。まぁ、向こうもこっちと話したいわけでもないやろうし、話しかけたとて困るだけだったかもしれないし、こっちから話しかけるのも違うかな?って思ってしまい、結局こちらからは、話しかけずに待ちの姿勢になるっていう。そんなマインド。

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