見出し画像

雨は、縁起物と考えてみてはいかがですか?

自分にとって、特別な日は雨が降る。

雨男といわれればそうだけど、そこまででもない。

結婚式は台風。
新婚旅行は、ずっと雨。
そして、お家の上棟式でも雨。

その程度で雨男だの雨女だのどうのと語るなんて、真正の雨男や雨女の皆さんから怒られそうだし、そもそも雨男雨女の話題自体、血液型の話題くらい好きでもないし、自分から話したことはない。

けど今回、棟上で雨は少し不安になったので、簡単に調べた。で、いろいろと雑学的なことを学んだので、noteに書いてみた。

上棟式の雨って、割と縁起物のらしい。

多少の雨であれば、決行。木材が濡れちゃうじゃん!ってツッコミは、そこんとこ木材乾燥させまくってるから全然大丈夫らしい。

昔から「上棟の日に雨が降った家は火事にならない」「福が降り込む」「幸せが降り込む」といった言い伝えがあるそうな。

大工さんにとって雨の日の作業は、大変になるが、そこんとこプロ根性むき出しでお願いします!といった具合。

こういうのってあるよね?

結婚式の雨も縁起物って話もあるくらい。

おフランスでは「雨の日の結婚式は幸運をもたらす」とか。神様が涙を流してくれてるらしい。新郎新婦が一生涯に流す涙を、神様が代わって流してくれるんだってさ。

そーだったの?
悪いね。神様。
忙しいとこサンキューね。

って気持ちと

いやけど、泣きすぎ泣きすぎ。
情緒大丈夫ですか?
僕らのために泣いていただいてすみません。
すぐにベッドで休んでください。

って気持ちだわ。

あと、残念ながら私はフランス語を一切喋れない日本人でソワール。

日本でも、雨降って地固まるって諺がある。

うん。
これに関しては、雨大国ゆえの諦めを感じる。

まぁまぁ、雨降ったら地面固まるし、よしとせなしゃあないやん。地面固まるんやし、ええやんええやん。しゃあないやん。

って感じ

イタリアでは、「濡れた花嫁は、幸せな花嫁」という諺があるそうな。

うん。
これに関しては、日本語の「どこがやねん」という言葉をを熨斗つけて送りたいよね。

雨を縁起物と捉えるメンタルって、万国共通で無理やり感があっていいね。みんなで励ましてくれてる。必死こいて雨をいいように解釈してる。

大丈夫だよ大丈夫。
雨って、めんどくさいけどさ。
濡れて大変やけどさ。
傘とかカッパとかクソ邪魔だけどさ。
前向きに考えてごらんよ。
考え方変えるだけでラッキーに思えてくるよね。
うんうん。わかるよ。
雨だるいよね。
めんどくさいよね。
余裕無くなるよね。
怒りっぽくなるよね。
けどさ、うん。
どうにか前向きに明るくいこうぜ。
メンタルは自分次第だよ。
だからさ、うん。
元気出して!

みたいな感じ。


・こぼれ話

朝、寝坊して、子供たちも寝坊して、起床即、鬼モードで準備して、準備させてオリャー!と外に出たら、雨がザーザーで「嗚呼、クソだりぃ」と思ってしまいました。

長女は、カッパが着たかっただの、長靴が良かっただの駄々をこねるし、こちとら雨ガッパフル装備の準備しないとだし、出発しても気が抜けないわで超逆境でした。

こんなとき、脳裏に思い浮かべるのは、逆境ナインの玉山鉄二です。あいつなら、どんな逆境に陥ろうともフハハハハハハと笑い飛ばすだろう。

あぁ、久しぶりに見ようかな。

馬鹿馬鹿しいけど
元気になる映画だよ

最後までお読みいただき、ありがとうございます!サポートしていただいたお金はビールかスーパーカップかおむつ代に使わせていただきます。 これからもゆるく頑張らせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。