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【雑感】読書時間がなくなった時にどうするか ー耳で行う読書体験を試してみたー

本が好きだが、読む時間が安定して確保できない。

コロナにより通勤しなくなったことにより、通勤途中の読書習慣がすっかりなくなってしまった。

在宅勤務中に休憩で行う散歩で本を読めないか?という発想から、
上記の「耳できく読書体験」を試してみた。


以下のような人でなかなか読書する時間が確保できない人にもいいものかもなと思ったので少し書いてみる。

・仕事が忙しくなり、本を読む時間が減った
・子供が生まれ、個人の時間が減り読書時間がなくなった
・通勤電車で本を読んでいたけど、通勤の習慣とともに読書の習慣がなくなってしまった(自分)


読書のために新たに時間を作ろうとする以外に、
〇〇しながらできる読書というアプローチも考えて行った先に
「耳で読書体験をする」ということに行き着いた。

ただ、頭によぎったのは、

・耳で聞いて内容が頭に入ってくるのか?
・棒読みみたいな読み方だったら嫌だ
・音読で読める本は限られるのではないか?


などの不安。ただ、物は試しとやってみた。
実際は、以下のような点が便利でまずまず


 ・想像してたより朗読する人の抑揚がしっかりしている
 ・早さが変えられるため、内容の軽さによって読むスピードを変えられる
 ・毎月、最低1冊は特典として読むことができる。


ただ、学術書などの専門書は厳しい印象だった。
理由は、理解が追いつかない箇所は読んでから何度も読み直すから。

ライトな内容の新書や小説、ビジネス書、伝記などは十分耳で読むことができる。

・朝の散歩の時に耳で読書
・家事をしながら、耳で読書
・寝る時に消灯して、耳で読書
・運動しながら、耳で読書

などなど、耳のみによる読書体験が広がるので面白いと思う。


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