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『怒りの感情について』星と神話でわかる!現在のホロスコープから読み解く

なんか最近ムカつく

最近、何故か込み上げる怒りの感情が高ぶる方いらっしゃっいませんか。それは現在の星の影響かも知れません。

火星

火は生命に活力を与えてくれると同時に、使い方を間違うと他者を滅ぼしてしまう力があります。誰もが持つその力は、火星のポジションで、私たちの感情や身体に多く作用されます。

怒りに罪悪感を持っている方は、自分のせいでなく、星の影響もあると思って下さい。

注意期間

2020年6月8日〜6月14日

火星と太陽スクエア
火星と海王星コンジャクション

この2つのポジションの影響が、この期間と前後に強く現れそうです。

火星と太陽の関係性は、社会的な活動を表し、とても活発なエネルギーが溢れます。それは、海王星による、未知なるものへ挑む方向となります。

既存の関係性やルールを壊したり、自分自身の肉体へ過度な負担をかけたり、また心の声が届きにくい状況になるかも知れません。

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ギリシャ神話

火星は、軍神アレスの星です。好戦的な神で、神々の中では嫌われものです。アレスは、ポセイドンの息子を殺して裁判にかけられます。それ以降、ポセイドンから恨まれ続けています。

2020年6月12日~13日、火星(アレス)は、今回は、海王星(ポセイドン)と久しぶりに出会います。何か大きな騒動が起きないことを祈ります。月も近くにいるので、感情に振り回されないことに注意です。

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ポジティブイメージ

海底深くに眠るマグマの噴火のように、エネルギーが吹き出し、新たな大地が形成されるイメージです。そして、そこから緑や生命が誕生します。攻撃や破壊ではなく、生命や誕生のイメージがポイントです。

対処方法

怒りにたいして、感情に任せるのではなく、一回止まって、冷静に自分を静観をする事が必要です。感情は、理性では制御できない事もありますので、心を平穏に保つ事だ大切だと思います。

そして、運動やストレッチなど身体を動かす事でエネルギーを良い方向に導く事ができると思います。また、緑の野菜を多く食べたり、青色や緑色の洋服など身につける事も良いかも知れません。

余談ですが、東京都が、東京アラートという都庁やレインボーブリッジに赤のライトを照らし注意警告をしています。このような演出は、人を興奮させるだけなので、あまり好感いたしません。早く穏やかな社会に戻ってほしいです。

珍しく、心理占星術の様なものを書いてみました。お困りの方に、参考になれば幸いです。読んでいただき、ありがとうございました。

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