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納めるために一日ずらした

29日、仕事納めでした。
本当は30日に帰省する予定でしたが予定変更して掃除の日にしました。断捨離したいし、畳んでない洗濯物の山や散らかった陶芸の作業場とかをそのままにして年越ししたくないと思ったからです。

26日に母からLineが来ました。要約すると「兄一家が30日に晩御飯(手巻き寿司)食べに来るし、一緒にご飯するなら17時までに帰れる?」とのこと。私は1日考えて、仕事で疲れてるので30日はゆっくりしつつ家の大掃除をしたいことを理由に、31日に帰ると返しました。ゆっくりして掃除する時間が欲しかったのも本当。帰省するのを楽しみにしているのも本当。でもなんだか、17時という絶妙に、帰る時間を指定されたのがとてもしんどく感じてしまった。家族一同揃って食卓囲んでわいわいするのが好きな父には申し訳ない。けど仕事納めた翌日に、無理してまで向こうの予定に合わせる気にはなれませんでした。

そういえば、「帰省」というものを身近に感じたのは30歳過ぎて独り暮らしを始めてからです。GWだろうが年末年始だろうが、年中家で普通に過ごすのが当たり前でした。ニュースの帰省ラッシュの映像は他人事。親戚の家に行くこともなかったです。

父方の祖父母は私が生まれる前に亡くなっているし、母方の祖父母宅は行っても日帰りで泊まった記憶はほぼありません。なんなら祖父母はお正月家に泊まりに来てました。母の兄夫婦も会う時は家に来てました。父の兄父夫婦といとこ3人(1回しか会ったことない)も。…何故みんな私の実家来てご飯食べてるんだ。

作業場は大方片付けることが出来てスッキリしました。断捨離はもう少し、洗濯物の山は明日やっつけます。今年の年越しそばは何そばかな~。にしんそばやと嬉しいです。

忘備録:最近飲んだ中でオススメの日本酒は「天吹 純米吟醸 いちご酵母生」です。いちご味はしませんがフルーティーな香りと甘さを感じつつ、後味すっきり。でも個性はちゃんとある。また見つけたら買いたいお酒です。