座右の銘にしてもいいですか?
今回は、恩師の堀田(ほった)先生が教えてくれた、「ある言葉」を紹介します。
僕は学生の頃に、カヌー部に所属していました。
先生は、僕が在校していた学校で、保健体育の教師をされていたのですが、現役時代はオリンピックを目指せる程の逸材で、カヌー競技の普及を目的に、部活動の顧問を兼任されていました。
先生は、女性でありながらパワフルな指導で僕らを鍛え、カヌー王国大分の一時代を築きます。
学校では、生徒に大人気だった先生…
ただ、部員の僕は、どちらかと言えば怖くて近寄れない存在でした。なぜなら、学校ではにこやかな先生が、放課後にカヌーが保管されている艇庫へやってくると鬼のようになるため…
ま〜それだけ、カヌーに対しての情熱がある方でした。(あっ…亡くなったわけではないですよ!)
さて、そんな地獄の?カヌー部は、毎年大きな垂れ幕に部員が今年の目標を書いて部室に掲げていました。
その中央には、先生が毎年決まった言葉を中央に大きく書かれていました。
その言葉は…
「意志あるところに道は開ける」
正直に言うと、当時は全くといっていいほど響いてこなかったのですが、大病をしてからは何度となく僕の背中を押してくれました。
僕は今後もこの言葉を胸に秘めていきたいです。
あっ…できれば、僕の座右の銘にしたいのですが…
先生…よえおしいでしょうか…
※先生との思い出は、一度では紹介しきれませんので、また日を改めて!
いかがでしたか?
今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!これからも、たくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。
また、スキを押してもらったっり、コメントを書いてくれたり、フォローをしてもらえたら…僕にとって励みになりますので、どうかよろしくお願いします。
僕が書くすべての記事(手紙)は、長い時間かけて継続して書いてきた記録や、そうでなかれば得られないであろう考え方や貴重な体験を基にしています。いただいたサポートは、その評価だと捉えさせていただき、それを糧に今後も多くの記事を書いていきますので、どうかよろしくお願いします。