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40代以降のデザイナーのキャリア形成で大事にすべき7つのこと

こんにちは、ばやしです!40代になるとキャリアの経験値が増え、これまでのスキルや知識をさらに活かしていく重要な時期です。今回は、40代のデザイナーがキャリア形成で大事にすべきポイントをいくつかご紹介します。


1. リーダーシップとマネジメントの強化

40代では、プロジェクトマネジメントやチームリーダーシップのスキルをさらに強化することが求められます。これまでの経験を活かして、人材育成やチームの方向性を示す役割を担うことが増えます。若手クリエイターとも柔軟にコミュニケーションを取りながら、これまでの経験を活かしたリーダーシップを発揮し、プロジェクトの成功に導きましょう。

2. 新しい技術とトレンドのキャッチアップ

デザイン業界は常に進化しています。新しい技術やトレンドを取り入れることで、時代に遅れないようにしましょう。私も業界に10年以上いますが、数年経てばデザインのトレンドってじわじわ変わってるし、技術革新もあっという間なので、自分が思っているよりも、ポートフォリオが時代の流れを感じさせる古いものになっていた、、ということはよくあります。
技術に関しては、オンラインコースや業界イベントに参加して、最新の情報をキャッチアップして、クラウドソーシングも活用しながら実績を増やしていきましょう。

3. 専門知識の深化

40代では、自分の専門分野をさらに深めることが重要です。例えば、UI/UXデザイン、ブランディング、インタラクションデザインなど、自分の強みをさらに強化し、業界内でのポジションを確立しましょう。
ポジションを確立するには、自分の何を売りにするのか、スタンスの明確化がキーになります。
自分の経験や強みの棚卸しが必要な時には、ご相談ください!


4. ネットワーキングの強化

これまで築いてきた人脈をさらに活用し、深めることが大切です。業界内外のつながりを強化し、新たなビジネスチャンスやコラボレーションの機会を増やしましょう。また、業界イベントやカンファレンスに参加して、新しいネットワークを広げることも重要です。仕事が途切れないクリエイターさんは、コミュニケーションに能動的な方が多い印象です!


 5. フィードバックの活用と自己評価

自分の仕事に対するフィードバックを積極的に求め、自己評価を行うことで、さらなる成長を目指しましょう。キャリアを積んでいくと、フィードバックをもらえる機会がどんどん減っていきます。その状況を受け入れるままだと、それ以上の成長は見込みにくくなります。
ベテランになるほどに、フィードバックの機会を自ら作っていく。クライアントや同僚からのフィードバックを取り入れ、自分のスキルやアプローチを改善することが大切です。


 6. 健康管理とワークライフバランス

40代は健康管理も重要な時期です。長期的なキャリアの成功を目指すためには、仕事とプライベートのバランスを保ち、ストレス管理を徹底することが必要です。適度な運動や趣味の時間を確保し、心身の健康を維持しましょう。


 7. メンターシップとコミュニティへの貢献

自分の経験を活かして、若手デザイナーのメンターとなり、所属しているコミュニティへの貢献を行いましょう。業界内での尊敬を得るだけでなく、自分自身の成長にも繋がります。デザインイベントでの講演やワークショップの開催など、積極的に参加しましょう。


まとめ

40代のデザイナーにとって、リーダーシップとマネジメントの強化、新しい技術とトレンドのキャッチアップ、専門知識の深化、ネットワーキングの強化、フィードバックの活用と自己評価、健康管理とワークライフバランス、メンターシップと所属コミュニティへの貢献がキャリア形成の鍵となります。これらを意識しながら、さらに充実したキャリアを築いていきましょう!


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