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30代デザイナーがキャリア形成のために大事にすべき7つのこと

こんにちは、ばやしです。30代はキャリアの転換期とも言える重要な時期です。20代で築いてきた基礎をもとに、さらにキャリアを飛躍させるためのステップを踏む時期です。今回は、30代のデザイナーがキャリア形成で大事にすべきポイントをいくつかご紹介したいと思います。


1. 専門分野の確立

30代は、自分の強みや得意分野を見極めて、専門性を深める時期です。例えば、UI/UXデザインに特化する、ブランディングに強みを持つ、あるいはモーションデザインを極めるなど、特定の分野での専門知識とスキルを深めることで、他のデザイナーとの差別化を図ります。


 2. リーダーシップスキルの向上

30代になると、プロジェクトのリーダーやチームリーダーとしての役割を求められることが増えてきます。リーダーシップスキルを向上させるためには、コミュニケーション能力の向上や、プロジェクト管理のスキルを磨くことが重要です。また、組織のなかで働く場合は、後輩デザイナーの育成にも貢献できるとよさそうです。


3. ポートフォリオのアップデート

これまでに蓄積してきた経験とスキルを反映させたポートフォリオを常に最新の状態に保つことが重要です。(キャリアが長くなると、忙しくてつい、実績のデータの確保を後回しにしたり、アップデートを忘れがちな方も少なくありません。)30代では、企画・ディレクションなど上流工程からデザインに携わった事例を強調することで、より大規模な案件やあたらしい仕事へチャレンジできる機会を得られるかもしれません。


4. 人脈の深化

20代で築いたネットワークをさらに広げ、深めることが大切です。業界イベントやカンファレンスに積極的に参加し、他のプロフェッショナルと交流することで、新しいビジネスチャンスやコラボレーションの機会を得ることができます。また、LinkedInなどのプロフェッショナルネットワークを活用して、自分の存在感をアピールしましょう。

 5. 継続的な学習とスキルアップ

デザイン業界は常に進化しています。新しい技術やトレンドに対応するためには、継続的な学習が欠かせません。オンラインコースやワークショップに参加し、新しいツールや技術を習得しましょう。また、業界の最新情報をキャッチアップするために、デザインブログや業界誌を定期的に読むことも重要です。


 6. 仕事とプライベートのバランス

30代は家庭やプライベートの充実も大切な時期です。仕事とプライベートのバランスを保つことが、長期的なキャリアの成功につながります。ストレス管理やタイムマネジメントのスキルを身につけ、自分自身の健康と幸福を優先しましょう。


7. 自己ブランディングの強化

30代では、自分のブランドを確立することが重要です。SNSやブログを通じて、自分の作品や考えを発信し、業界内での認知度を高めましょう。自己ブランディングを強化することで、自分に合ったクライアントやプロジェクトと出会う機会が増えます。


 まとめ

30代のデザイナーにとって、専門分野の確立、リーダーシップスキルの向上、ポートフォリオのアップデート、人脈の深化、継続的な学習、仕事とプライベートのバランス、自己ブランディングの強化がキャリア形成の鍵となります。これらを意識しながら、日々のデザイン活動を続けていくことで、さらに飛躍的なキャリアを築いていくことができそうです。
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