差異✖︎理解で広がる世界
こんばんは
Yuichiです⭐️
日本語教師をしたり、語学交流イベントを主催したり、動画を作ったりしています。
大学卒業から
日本語教師に携わり、毎週日本人と外国人をつなぐイベントを主催する中で
普段から外国人の方と接しております。
表題の結論として
価値=差異✖︎理解をどれだけ実践できるかということです。
僕は2014年から2017年まで
日本語教師としてタイに住んでいましたが、
その時に差異を理解していく経験ができたので、
現在の活動に結びついていると言っても過言ではありません。
「違っていて当然」
なぜ〇〇人はこうなんだろう?
なぜ○○人は〜ができないんだろう?
人間はどうしても
自分が思っていた「当たり前」の概念から
はみ出るものを目の当たりにした時、
どうしても目についてしまいます。
それが攻撃の対象になったり、
無関心の対象になったり、
フラットな状態で受け止められる人は
少ないような気がします。
生まれたところが違う。
だから考え方が違う。
言語も違う。
言語が違えば振る舞いも違う。
それで?
差異というのはシンプルにこれだけのお話だ。
そもそも
日本のパスポートは世界で最も海外に行けるものにもかかわらず、
その所有率が4人に1人でしかありません。
なので、日本人の4分の3は
外国へ行ったこともないし、
もしくは興味すらないので、
圧倒的に「差異」を経験する機会が少ない。
このポイントは意識しておくべきでしょう。
これは僕を含め、
国際協力を売りにしている人は無視できない現状です。
「100%の理解はできない。諦念。」
次にその差異をありのままに受け入れたとしましょう。
それを理解していくことで価値があると思いますが、
100%の理解は諦めた方がいいでしょう。
その人の立場ではないので。
でもその人を理解するためのコミュニケーションや接触回数は増やせるはず。
・どんなことに興味を持っているのか
・何が好きなのか
・何が得意なのか
・何に問題を抱えているのか
・何を求めているのか
これらをお互いに掘り下げるための
関わりができているか。
幸いそのような機会に恵まれてきた。
自分とは違うと思っていた人の謎が
だんだんと溶けていく。
その瞬間がたまらなく好きだし、
日本人と外国人がお互いに関係を構築していく様子を見るのも好きだ。
国際交流と謳っているが
自分の好きな瞬間を見るためのエゴだ
というのも最近は認めている。
なので、
イベントなどを通じていかにこの「価値=差異✖︎理解」を
実体験として提供できるか。
これからが楽しみです。
◆毎週木曜日20時からオンラインイベント 情報
https://www.meetup.com/ja-JP/Kyoto-Multilingual-Group-Across-the-Border/
◆Youtube
主にタイ人向けに発信。最近は自分の練習用+語学学習者全般向けに発信しています。
https://www.youtube.com/channel/UCyF3d1L3pU91cVbGK_mABpg
◆stand fm
ラジオ ぼちぼち更新♪
https://stand.fm/episodes/5f5c97088ef87bacb145a9ba
◆Tiktok
外国人向けに関西弁や関西人の特徴を紹介しています。日本人も新しい発見があるかもしれません。
www.tiktok.com/@senseichailand
◆Twitter色々と呟いております。
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