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「文章が稚拙だ!」と悩んでいる生徒さんに 「過去分詞の使い方」を説明しました!ーPart 2

前回の記事では①後ろから文章で説明を加える(関係代名詞など)スキルをご紹介しましたが、いまいち反響はありませんでしたね(笑)noteで読者を集めるのは難しいですよねf(^^;)何事もコツコツ続ける中でブレイクスルーを手に入れられるでしょうね。

本日は前回の記事にて予告した通り、②後ろから過去分詞で説明を加えるスキルについて触れて参ります。

前回の復習ですが、生徒さんの「もっと言いたいこと(書きたいこと)があったんだけど、これくらいしか英文にできませんでした。。。」や「なんで私の英語の文章は稚拙な感じになるんだろうか。。。」という悩みへの解決の3つのカギは以下の通りです。

①後ろから文章で説明を加える(関係代名詞など)
②後ろから過去分詞で説明を加える
③後ろから動詞ingで説明を加える

英語の文章が稚拙になりやすいのは、当然語彙力という原因はありますが、語彙力があってもこの悩みが出てくるのは、英語の「後ろから補足説明をぶら下げていく感覚が養われていない」というのが原因の一つになります。

ですので、上記3つのカギはとても大切で英語の文章力を上げる為には必ず養わなければならない感覚になります。

ショートエッセイを書く際、ぜひ私のnoteの記事を参考にし、後ろから補足説明をぶら下げる感覚を意識してみて下さいね。必ず英語の文章力が上達していきますので!

さぁ、本日は本題の②後ろから過去分詞で説明を加えるです。

前回と同じような背景のある内容の例文を作ってみますね。比較も出来ますからね!

本日の例文は下記4つです!皆様も自分ならどのように次の4つの文章を膨らませられるか考えてみてくださいね。

This is a basketball. (これはバスケットボールです。)
This basketball is my basketball. (このバスケットボールは私のです。)
I am a member of a basketball team. (私はバスケのチームに所属しています。)
Basketball is a major sport in the US. (アメリカではバスケットボールはメジャーなスポーツです。)

上記の文章は単なる事実を述べているだけで、端的です。また補足説明もなく、それが稚拙さを感じさせていますね。これらの文章に過去分詞を使った補足説明を加えてみます。どんな雰囲気になるでしょう?

This is a basketball given my father on my birthday.
I am a member of a basketball team established at my school
Basketball is a major sport enjoyed by many in the US

如何ですか?そんなに難しい文章ではないので、和訳も必要ないくらいですが、補足説明がない文章と比べると、表現力が増すような感じがしませんか?

後ろからの補足説明がある文章もそうでない文章も文型は同じです。しかし後ろからの補足説明を付けることによって、文章の表情が生き生きとし始めるのです。この生き生きこそ、稚拙さを感じさせない文章表現へつながるのです。

ここで前回学習した文章を使った補足説明を加えるとさらに生き生きとしますよ!

This is a basketball given my father on my birthday which is on May 13.
I am a member of a basketball team established at my school which is founded in 1930
Basketball is a major sport enjoyed by many in the US where there is a professional basketball league every kid dream to play in called NBA!

最後の文章はちょっとした説明文でWikiとかに載ってそうな(?)文章っぽくないですか!?

繰り返しになりますが、補足説明がある文章も無い文章も、「文型」は同じです。違うのは「補足説明の有無」です。

英文の表現をさらに磨きたいのであれば、この補足説明の方法と感覚を養うのがカギとなります!

後ろからの補足説明を付けることによって、
文章の表情が生き生きとし始めるのです。
この生き生きこそ、
稚拙さを感じさせない文章表現へつながるのです!

次回は③後ろから動詞ingで説明を加えるについて触れて参ります!

それではまた次回!

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