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「文章が稚拙だ!」と悩んでいる生徒さんに 「なるほど!」と言ってもらった助言集ーPart 1

先々週に書いた、「文章が稚拙だ!」と悩んでいる生徒さんに助言しました。 「なるほど、こうすれば良かったんですね!」と言ってくれました。の記事の反響が良かったので、「文章が稚拙だ!」シリーズを掘り下げようと思います(^^)/皆様の参考になれば嬉しいです。

前回も触れましたが、大人が英語で文章を書くことにチャレンジすると、生徒さんのみんなが一様に感じることは、「大人の自分にとっては文章が稚拙すぎる!」という事です。

原因はなんなのでしょう?

もちろん根本的な単語の量や言い回しの幅の不足が原因の一つでしょう。

しかし、私が生徒を教える中で気が付いたもう一つの原因は、日本語と英語の修飾方法、すなわち文章の膨らませ方が根本的に違うという事を理解していないという事です。(*詳しくは、この投稿の最下部にご紹介している記事もご参考下さいね。)

例えば、次のような文章を見てみましょう。

I played basketball today. I played basketball at school. I played basketball with my friends. I had so much fun.
私は今日バスケットボールをしました。私は学校でバスケをしました。私は友達とバスケットボールをしました。私はとても楽しかったです。

文章がぶつぶつと切れている感じがし、とても稚拙さを感じますね。

まず上記の文章を大人っぽくするのであれば、同じ主語、さらには同じ行間内での話題であれば文章を一つにしてしまうという方法があります。

I played basketball at school with my friends today. I had so much fun.
私は今日学校で友達とバスケットボールをしました。私は楽しかったです。

如何でしょう?不必要に文章が切れてなく、文章に流れが出てきますよね。さらに最後のI had fun.に代名詞を使用して以下のように直せばさらに流暢な響きを持たせることが出来ます。

I played basketball at school with my friends today. It was so much fun!
私は今日学校で友達とバスケットボールをしました。とても楽しかったです。

如何ですか?

ここまでのポイントは次の通りです。文章がぶつぶつと切れているように感じるという事は、同じ行間の話を一気にせず、文章を分けてしまっている場合があります。その時はできるだけ文章を一つにすることにチャレンジしましょう。

さて、ここからが今日の本題になります。

私は生徒さんのショートエッセイに助言をする際、以下の3つの修飾を特に強調しています。

①後ろから文章で説明を加える(関係代名詞など)
②後ろから過去分詞で説明を加える
③後ろから動詞ingで説明を加える

この3つの修飾は生徒さんの「もっと言いたいこと(書きたいこと)があったんだけど、これくらいしか英文にできませんでした。。。」という悩みへの解決のカギでもあります。

そこで、どうしても文章が稚拙になってしまうと感じている方に、今日はまずは①後ろから文章で説明を加える(関係代名詞など)スキルを紹介してい参りましょう。

後ろから文章を使って説明を加えるには、
関係代名詞、関係副詞、that節のように
様々な方法があります。

今日の例文を参考に少し例文を作ってみましょう。太字になっている部分がどのような文章を使っているかを説明しています。

関係代名詞で後ろから説明を加えています。
I played basketball at school which has basketball courts.
I played basketball at school, which I have been playing since I was 7 years old
関係代名詞で後ろから説明を加えています。
I played basketball at school with my friends (whom) I always play with
thatを使って後ろからso muchの程度に説明を加えています。
It was so much fun that I can't wait to go to school tomorrow
関係副詞を使って後ろから場所に説明を加えています。
I played basketball at school where all my friends are

ざっと今日の例文に後ろから文章を使って説明を加えてみました。

如何ですか?なんとなくイメージが掴めたでしょうか?

さらには後ろから修飾を加えている文章をさらに修飾するという事も出来ます。むしろ大人の文章ではこちらの表現の方がよく用いられるように感じます。

後ろから説明を加えている文章にさらに文章で説明を加えてます。
It was so much fun that I can't wait to go to school tomorrow where I always enjoy myself
I played basketball at school which has basketball courts where every body enjoys their the break time
I played basketball at school, which I have been playing since I was 7 years old when my dad bought me a basketball for my birthday!

大人の文章というのはそもそも小難しい文章になります。なぜならば、大人の思考回路というのは複雑で、白黒はっきりしていないことが多く、誤解がないように、または相手の理解を促す為、往々にして、補足説明を必要とする文章になるのです。

しかしながら、この補足説明のやり方が分からないまま英語の文章作ろうとすると、補足説明がない文章、すなわち、「稚拙な文章」が出来上がってしまうのです。

今日のテクニックは後ろから「文章」で補足説明を加えるという方法でした。今日の方法は3つの修飾の内、1つの方法となります。

しかしながら、侮るなかれ、この「文章」での補足説明をしっかりと使えるようになれば、残りの2つの修飾がさらに生きてくることになるので、ぜひ一つ一つ学習していきましょう!

次回は②後ろから過去分詞で説明を加えるスキルをご紹介する予定です(^^)

See you next time!



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