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コラボフェス Ce&Voステージ2冠達成 Voクチル編成紹介

 初めまして。
 普段は「ユウオ」という名前でシャニマスをプレイしてます。

 今回はタイトルにあるようにコラボフェスのCeステージとVoステージでランキング1位を獲った編成コンセプトについて紹介したいと思います。


 はじめに3点ほど注意があります。
 1点目は、編成コンセプトを自信満々に書いてますが、ゲーム仕様を正しく理解していなくて考えが間違っている箇所があるかもしれません。。。その際は優しく指摘いただけると幸いです。
 2点目は、感覚派プレイヤーなので定量的ではなく、体感での定性的な判断をしてる部分がございますが、ご容赦ください。
 3点目は、今回の編成は高級編成寄りなので万人受けするブログではない気がしています。。。なので内容も初心者向けやコラボフェスのいろはみたいな内容は出てこないですが、考え方とかは今後のコラボフェスに活用できるものを書きたいなと思っておりますのでよろしくお願いいたします。。。

1章.自己紹介

 ※1章と2章については、本題とは関係なかったりするので興味の無い方や忙しい方は3章から読み進めていただいて構いません。

 今回初めてnoteを投稿するのでまず自分がどんなプレイヤーかについて軽くお話しします。
 人生でブログを書くのが初めてなのでどう書いたら読みやすいかわからないので真面目寄りに書いてますが読みにくかったらごめんなさい。

 グレフェスやPカップ等で特に優れた成績を残してる訳でもないので最初に「お前誰だ」って思われていることでしょう。自分はコラボフェスというイベントを特に楽しんでプレイしていて第9回の開催(2021/4/20~4/30)の時からコラボフェスのどこかのステージのランキングに名前を載せている、いわゆる「コラボフェサー」です。

 一応Viステージで2回(第11回、第12回)、Ceステージで1回(第13回)、Voステージで1回(第15回)、ランキング1位を獲ってます。

わーい

 …自慢というよりコラボフェスに対して実績と経験があるんだなってことが伝われば幸いです。

 シャニマス歴としては2周年の4月1日に始めたので4年目に突入していて、担当ユニットはノクチルです。以後良しなに~。

2章.編成コンセプトを思いついた経緯

 本題に入る前の前置きが長くなってしまって恐縮ですが、ここを逃すと書く機会無さそうなので書かせてください。。。

 一番最初の契機は、第11回コラボフェスでViステージを走っているときでした。フェス最終日に今でも現役でコラボフェスでランカーしているめんたいこさんとマッチングしまして、「うおおお!ランカーとマッチングしたならワンチャン登頂出来るぞ!」と思ってLv.MAXに入ったらめんたいこさんが超火力で観客を吹き飛ばすという衝撃な一幕に出くわしました。

 その時の自分の編成は耐久型に寄せきっていたのでLv.MAXを安定してクリアするには耐久しつつ自分で火力も出す必要があるんだなということ、序盤から火力出して観客から超火力の口撃が来る4ターン目までに観客を帰せれば味方マッチングに左右されずに周回も安定するんじゃね?という2つの考えが自分の中に生まれます。

 当時のめんたいこさんは興味アップの代わりにチルドレンモード!+を採用してチルモ果穂の虹バフを起動させていましたが、コラボフェスにおいて興味アップ札不採用は無いなと思っているのでさっきの2つの考えを実現をさせるのは難しいなぁと思っていたある日、運命のカードの実装が告知されます。

イラストも最強すぎて出たとき目ん玉飛び出た

 それが【DIVEIN!】市川雛菜です。
 世間的にはトワコレ枠で来たのにノクチル専用カードとして来たのでチルモ果穂と比べて汎用性が低かったりと評価はあまりされていない雰囲気でしたが、自分はコラボフェス目線で評価していたので上記の考えを実現できる最強カードが実装されて一人でめちゃくちゃ盛り上がっていました。

トワコレをコラボフェス目線で評価する変人の図

 そうなるとDIVEIN!雛菜と一緒に初ターンから高火力バフが鳴いて編成コンセプトが安定させられるカードなんかないかなぁ……

あるよ。

これで編成コンセプトが決まりました。

3章.編成コンセプト

 前置きが長くなりましたが、ようやく本題です。
編成コンセプトを一言で表すと、
「1ターン目から100%以上のバフを複数鳴かせて高火力を出しつつ危険な4ターン目の口撃を食らう前に安定した殴り勝ちを狙う」がコンセプトです。(そのまんますぎる…)

 興味アップをばら撒いて火力を出し続けるという割と前のめりというか脳筋な編成になってます。攻撃は最大の防御。

 DIVEIN!雛菜採用型の編成は他のランカーの方もいらっしゃいますが、ここまでコンセプトとして確立させているのは無かった気がするので今回ブログを書いてます。(すでに有ったとしたら申し訳ございません。。。)

 (ちなみにカードーゲーㇺを嗜んできた身からするとこの編成はテンポデッキって感じがしてます。イメージですけどランカーのないろさんやハトキタさんの一撃必殺型の編成はコンボデッキ、Daノクはコントロールデッキ。どうでしょう?)

閑話休題

 まずここではこの編成を成り立たせる核となるサポートカードの紹介を行いたいと思います。

【DIVEIN!】市川雛菜

コンセプトの核。ダメカの方が強いとは言わせない。

 誰が何と言おうとデッキコンセプトの核。このカードが実装されなかったらVo編成を思いついていなかったといっても過言ではないです。

 このカードの強みはなんといっても2凸で取得できる金バフの「Vo120%UP/注目度30%UP/回避率30%UP」スキル。ノクチルで編成を組むだけで1ターン目から高火力のバフが鳴くだけでなく回避も持ってる、コラボフェスの回避型の編成を考えるときに理想なパッシブ。

 完凸すると得られるパーフェスクトマスタリー8が育成の上振れに貢献して強いと思っていますが、採用するにあたって必要な凸数はもちろん金バフを取得できる2凸からで十分だと思います。

 ちなみにですが、無凸の「Vocal60%UP/注目度50%UP」はパネルを回避して取得しないようにするか最後の最後にSPが余ったら取るかもって感じの扱いで取得優先度は低く考えています。理由としては、発動条件の[条件:3ターン以前][確率:20%][最大:2回]で4ターン以内で発動するパッシブだからで、前述のDIVEIN!雛菜の金バフと後述のマーメイド摩美々の金バフの3桁バフの方を優先させたいのにこの無凸バフで貴重な枠を奪われて〆ターンが後ろにずれるのを危惧したからです。回避も持ってないし。
 あと3凸で取得できるDIVEIN!+は採用しませんでした。

【murmurmaid】田中摩美々

MMM

 デッキコンセプトの核その②。コンセプトなので全アイドルに積んでます。
 このカードの強みは2凸の「Vocal100%UP」。DIVEIN!雛菜と同じで1ターン目から鳴く高火力バフスキル。[条件:最大メンタル4500以上]なんてコラボフェス育成するうえでは無いも同然。(シャニマス運営はコラボフェスでの活用を見越して実装していた…?)

引用元:アイドルマスターシャイニーカラーズ 攻略Wiki 様より
https://wikiwiki.jp/shinycolors/

 またこのカードは育成面でも優秀で、それは有用なマスタリーを持っているところです。Me育成するときでもラジオに人がいなくて叩きたくないときはあると思いますが、そんなときに摩美々がVoレッスンにいればマスタリーMeでメンタルが増える上に体力が回復しSPも増えると良いことづくめな、育成がしやすくなる強カードです。

 1凸の「Vocal50%UP」は前述のDIVEIN!雛菜と同様の理由で不採用です。

【モーニング・グロウリー?】西城樹里

樹里ちゃーん!樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃーん!!!

 コラボフェスやってる人からすれば特に説明不要ではあると思いますが、一応プリちょこ以外の4枠に採用してるのでここに記載しておきます。言わずと知れたサポート最強の興味アップ札枠。

 取り上げた理由としては、ランカーであるしょうがさんが前にブログで1ターン目の味方の生存率を上げてチェインを稼ぐために注目度を上げて自分をタンクとする用としてグロウリーの白バフの採用をしているというのを見て、前回のVo編成の時に自分も試したのでその結果を残しておこうと思ったから。自編成だと1ターン目にキング・アンド・ヒーロー果穂を打たないというのもあり、体感として注目度の恩恵を感じなかったので結果的にはこの編成コンセプトでは白バフは不採用で良いかなと思ってます。

 ちなみに火力枠としてのパッシブスキルの採用の基準としては
75%UP~系:火力枠として採用。
70%~50%UP :バフに加えて、回避やダメカや回復などコラボフェスに対して有用な追加効果がついているものは採用。
~50%:余程強力な追加効果が無いと不採用。
ってな感じで判断していました。

4章.各アイドルの育成について

 ここでは実際に使用したアイドルとその育成に使った編成を紹介していきます。コンセプト自体は第13回のCeから変わっていませんが紹介するのは勿論今回の第15回Voステで走った編成になります。

 編成としてはVoステを走るうえで一般的になってきたノクチル+プリちょこ編成ですが、前回のコラボフェスの時からマイソングコレクションから円香と雛菜が実装されて、周年では限定小糸が実装されたのでさぞ新カードをふんだんに採用した新編成がみられるんだろうなぁ楽しみだなぁ

ステが低い!!

いや、既存編成じゃねーーーか!!!!


 …言い訳をすると、新カードを試そうと一応新編成を組んではいたんですよ?
 ただシミュレーションしていく中で危険な4ターン目を自信をもって乗り越えられる新編成を組めなかったため、既存型の方が安定して登頂出来ると判断しました。

 その新編成の方を載せておきますと、↓こちらです。
 軽く説明すると、【バグ・ル】樋口円香の50%回避の発動を少しでも後ろにずらしたかったのとポシェット小糸不採用なので単体で5倍出るLSを持つ円香を特化に、スキルパネルに回避とMe上限を持つ透をLeに置いてました。あまり試せてないですけどDIVEIN!雛菜の虹バフを起動させられるのが強みだと思ってはいるのでそれによって4ターン以内の登頂がより確実になるのであればマイソン編成はアリだなとは思っています。

うわ…私の編成ステ、低すぎ…?

 試した結果、どうしてもバグルの50%が4ターンより前に発動してしまい4ターン目の口撃を安定して耐えれるかどうか怪しく、それをケアできる動きができるかどうかのブレが既存編成型より大きく安定しなそうというところから、なら円香は【ギンコ・ビローバ】樋口円香で良くない?→ギンコにするならバグルのLSなくなるし虹バフ鳴かせられるの【セピア色の孤独】福丸小糸だけ→それならリンク込み6.5倍の【ポシェットの中には】福丸小糸のLSの方が強くない?で既存編成に落ち着きました。とはいえギンコ採用のマイソン編成が今回生まれたので可能性は感じています。

 (虹バフが発動した時の火力やクリア率に関して見識が全然足りないので今回マイソン編成で走った人はそれについてもっと教えて欲しいなぁnote書く人増えないかなぁ(チラッチラッ))


 …それでは今回使った既存編成の紹介になります。
 ステータスが他のランカーに比べて低すぎて恥ずかしい限りで、頭ノウハウもなければエキスパもないしLanding Point大成功(SP)++すらないのに加えて、注目の的もメンタル回復量+とかとか諸々足りてないです。ただ、

「ノウハウブック完成してなくてもコラボフェスは走れる!」
…これだけははっきりと真実を伝えたかった。
そういうわけだから皆もコラボフェス走ろう!


 …そしてマイソン編成の育成に時間を費やしたので、大半は前回のVoステ走った時の流用だったりしますが気にしないでください。

(Le)【ギンコ・ビローバ】樋口円香

ステ低すぎて泣けてきました。

パッシブスキル
リアクション回避率70%/注目度20%UP(円香/金)
Vo120%UP/注目度30%UP/回避率30%UP(雛菜/金)
Vocal100 %UP(摩美々/金)
Vocal30%/リアクション回避率30%(円香/白)
Vocal75%UP/注目度100%UP(樹里/金)
メンタルダメージ15%CUT(灯織/白30)
メンタルダメージ50%CUT(灯織/金)
メンタルダメージ20%CUT(恋鐘/白30)
メンタルダメージ70%CUT(恋鐘/金)
メンタルダメージ20%CUT(恋鐘/白)

アビリティ
Leader適正〇◎
オールラウンダー〇◎
打たれ強い
人気者
メンタル上限+++
基礎4種
NEXT STEP
歌唱力のはばたき
大いなる一歩
ラブレターのAnswer――
エントリーライブ
エキシビションマッチ

 前回からの流用枠①。正直に書くと恋鐘の7%バフを消し忘れてたんですが発動しないので許してください。。。
 大体円香は他の方もLeに置くと思いますので特に説明は不要だと思いますが、4ターン目にリアクション回避率70%が鳴くことが絶対条件なので優先度を上げるためにLe確定。

 この編成自体パッシブスキルの強さを重視しているので取得順はかなり意識して取っていて、リアクション回避率70%は1番としてのちの取得優先度はバフ>ダメカの考えで取っています。ダメカの優先度が低いのは大抵のダメカ札は火力と同居しないのでダメカ優先で取ると極力火力で埋めたいのに貴重な6枠を埋めてしまうため。その点回避は火力と同居するのでコンセプトと噛み合っていて強いパッシブのイメージになります。またメンタル育成枠でよく見る【凛世夕町物語】杜野凛世はパッシブ的には採用するものが何もないので不採用としている背景があります。(とはいえステータスがあまりに低いので新編成の育成では【そらカラフル、幾千の】桑山千雪の採用を試してました。)

 円香のLSはグロウリーと完凸札です。Le枠なのでLSに【あけまして、大吉~!】を採用されているのもよく見るほうかなと思いますが、1ターン目から(稀ではありますが)700%の火力バフが発生することもあるので高火力バフが鳴いているターンに【あけまして、大吉~!】を撃つことがもったいなく感じて撃つタイミングがあまりに無く、終盤に引いて観客を飛ばせないのもストレスなので不採用になりました。完凸札は単体5倍なのと1ターン限定とはいえ30%回避を持っておりどちらにしてもワンチャン持っているのですごい強いわけではないですが採用。

1ターン目から700%バフが発動する図

 ノウハウの継承の最低ラインはLeader適正〇◎、オールラウンダー〇◎、
打たれ強い、人気者が付いたら。特にパッシブスキルの発動率は大事なので適正オルランは妥協できません。今回は基礎4種も継承できてたのでステ低いけど採用してました。(作り直すの大変なので)

採用サポート札紹介
・【ふっふ~ん、ふふ~ん♪】月岡恋鐘

古のコラヘス3種の神器の1つ

 個人的には登頂を安定させるにはダメカが絶対必要だと考えています。コンセプトとしては4ターン締め想定ですけど、味方や手札によっては全然5ターン以降を迎えることがあります。ふっふ~んのダメカの発動条件がどれも使いづらいというのは一部のコラボフェスランカーの中で話題になったこともありますが、70%ダメカは発動すればほぼ確実に1ターン貰えるのでワンチャン拾えることができ、5ターン以降に発動する20%ダメカも中盤以降ターンが進むにつれてパッシブの質が下がっていく中で発動してくれると嬉しいので1枠は必要になるカードかなと思って採用しています。

・【WtoW】風野灯織

最近のダメカと言えばこっち。

 回避編成は回避が上手くいくと4ターン全回避することがあるので、体力MAX時でも発動するダメカパッシブが欲しいのですが、案外と選択肢が多くありません。【WtoW】灯織は15%とは言え発動してくれるダメカなのとスキルパネルのルート的に無駄がないのが強いと思っているので採用。

(Vo)【ポシェットの中には】福丸小糸

ぴゃ!?

パッシブスキル
Vo120%UP/注目度30%UP/回避率30%UP(雛菜/金)
Vocal100 %UP(摩美々/金)
Vocal75%UP/注目度100%UP(樹里/金)
メンタル20%回復(千雪/白)

アビリティ
Vocal適正〇
オールラウンダー〇◎
打たれ強い
人気者
基礎2種(スロスタ、思い出高欠け
NEXT STEP
歌唱力のはばたき
大いなる一歩
New Face! TOP VOCALIST
ラブレターのAnswer――
エントリーライブ
エキシビションマッチ

 火力枠その①。LSは完凸札とグロウリー。アビリティは色々欠けてますがコラボフェス開始してから作ったので打たれ強い、人気者が最低限ついた上にオルラン適正が付いたのでめちゃめちゃ妥協しました。。。(ちなVocal適正◎は持ってません。。。)

 採用理由は先に触れてますが完凸札のリンク込み6.5倍を採用するのが目的で、リンク撃てる状態で6.5倍火力撃ってたら勝ってたのに(セピア色の完凸札の)4.5倍だったから負けたがあまりに嫌だったので。

・【Cool&Warm】有栖川夏葉

コラボフェス適正高いカード、運営もっと出していいのよ?

 使ってみたら案外強かった枠。施設マスタリーLv7に加えて各レッスン滞在マスタリーを持つので特化レッスンのLvが上がりやすいうえに上限パネルも無駄がないということで、自分のようなSPカツカツ育成でも特化ステを伸ばしやすかったです。ただパッシブスキルやLSでは採用するものが特になかったのでコラボフェスでは必須とは言い難く、代用が効く枠ではあります。現状LSを上手く使えるのはViステで、VoステだとVoクラの樹里ちゃんに持たせるのが一番しっくりくると思ってます。

・【夏空への挑戦】桑山千雪

このカード2020年実装ってマジ?

 昔は【先生のお時間】桑山千雪が回復枠として3種の神器の1つといわれてた時代がありましたが、回復パッシブの完全互換を持つ挑戦千雪は上位互換なのでこちらを採用。回復パッシブの隣がVo上限+100なのがぐー。あと地味にパフェマスも良い味出します。

(Ce)【HAPPY-!NG】市川雛菜

へ~?ステ低くないですか~?

パッシブスキル
Vocal100 %UP(摩美々/金)
Vocal120%UP(咲耶/金)
Vocal75%UP/注目度100%UP(樹里/金)
メンタルダメ―ジ40%カット(甜花/金)

アビリティ
Center適正〇◎
オールラウンダー〇◎
打たれ強い
人気者
基礎4種
NEXT STEP
歌唱力のはばたき
大いなる一歩
New Face! TOP VOCALIST
ラブレターのAnswer――
エントリーライブ
エキシビションマッチ

 火力枠その②兼防御札枠。Ceは新編成で作り直したのを採用。LSは完凸札とグロウリー。完凸札はポシェット小糸札同様リンク込み6.5倍札かつ60%回避を持つため、4ターン目に〆るにしても耐えるにしても優秀なので初期恒常とはいえ採用。そして雛菜がCeなのはDIVEIN!雛菜を採用できないの一点に尽きます。

 対抗馬としてはマイソンで実装された【UNCHARTE:D】市川雛菜が挙げられると思いますが、コラボフェス適正は!NG雛菜より低いと思っています。完凸札がVocal5倍アピール/リアクション回避率20%UP[4ターン]ですが、そもそも自分が20%の回避をそこまで信用してなかったこと、金バフが回避やダメカを持っておらず、100%程度のバフであればDIVEIN!雛菜とマーメイド摩美々で事足りてるし。。。と思っていたからです。とはいえDIVEIN!雛菜の虹バフを起動出来るのはやっぱり魅力的ですし、今回Voステ2位のちゃんまるPさんから20%回避は案外やれると伺ったので、編成次第ではアリとも思っています。
 個人的に対抗馬とするなら【DE-S!GN】市川雛菜かなとは思っています(まじでめんたいこさんがViステで採用されてて編成見たとき天才かと思いました)。Viクチルとは勝手が違うのでちょっと工夫が必要だとは思いますがノーミスパーフェクトゲームを目指すなら採用する価値はあると思います。
(Voクチルにも縦火力くれー!)

・【かわいいひと】白瀬咲耶

次のブライダル、楽しみですね?

 言わずもがな火力枠、なので特に書くことありません()。他のランカーの編成で見かけるので今回採用。Vo育成の方で採用の方が良さそうですが火力役を2人立てる都合と自分が育成下手なのでCeは悪くなかったかなと思います。

・【彩りファッションドール】大崎甜花

初期恒常でもコラボフェスでは採用即戦力!

 一部のコラボフェスランカーに熱烈に支持されているカード。
 体力MAX時に発動するダメカパッシブはWtoWの灯織の15%だと、4ターン目に鳴けば一応この編成のメンタルだとギリ耐えするっぽいですが、道中被弾してるとそも耐えれない、せっかくの灯織の金パッシブの50%ダメカやふっふ~んの70%ダメカを上手く機能させられないなど、どうしてもの下振れや噛み合わせの悪さをケアしきれずにいました。甜花の金パッシブはそんな痒いところに手が届き安定性を上げられる札と期待して今回から1枠採用。Ce採用なのは4ターン目に発動して4ターン目の突破を安定させたかったから。ギンコの70%回避のように確実に発動するわけではありませんが一応4ターン目に発動出来ているので悪くないかなーと思っています。(まぁ普通に序盤に鳴いたりするんですけどね)

(Da)【途方もない午後】浅倉透

ふふっ 低いね、ステ。

パッシブスキル
Vo120%UP/注目度30%UP/回避率30%UP(雛菜/金)
リアクション回避率30%(透/金)
Vocal100 %UP(摩美々/金)
Vocal50%/リアクション回避率20%(透/白)
Vocal75%UP/注目度100%UP(樹里/金)
メンタルダメージ15%CUT(灯織/白30)
メンタルダメージ50%CUT(灯織/金)
Vocal30%/注目度30%(果穂/金)

アビリティ
打たれ強い
人気者
基礎4種
NEXT STEP
歌唱力のはばたき
大いなる一歩
Rhythmic Diva
ラブレターのAnswer――
エントリーライブ
エキシビションマッチ

 前回からの流用枠②。Pアイドルとしてはパッシブ的に途方もない一択。Vocal30%/注目度30%は前回の注目度上げを試した名残なので消して良いと思います。LSはグロウリーとキング・アンド・ヒーローで防御札枠としての採用。自札が回避持ってないので防御札を持たせるには一番都合が良いです。

・【キング・アンド・ヒーロー】小宮果穂

KAH

 このカードを最初に発見した人に金一封を送りたい()。回避型編成だとやはりどうしても回避できない運ゲーが付きまとってしまい、それが4ターン目に当たってしまうと負けにつながってしまいます。それをメンタルがあれば確実に耐えられて運の下振れをケアできるダメカ札はどうしても必要でした。ダメカが2ターン続くのもかなりえらい。それでも1枠のみの採用なのは、前回Leにも置いて2枠を試したときにこの編成コンセプト的に火力を押し付けるのに重きを置いているのでKAH札を撃つより興味アップ札を撃ちたくなること、マリガン切った後に手札がKAH札×2と非興味アップ札になった時の下振れを嫌ったからです。(初手にKAHを撃つマッチングの見極めがむずくて諦めたっていうのもあります。)

(Vi)【プリティ・スイート】園田智代子

肩紐周辺領域

パッシブスキル
Vo120%UP/注目度30%UP/回避率30%UP(雛菜/金)
Vocal100 %UP(摩美々/金)
Vocal70%/注目度50%(智代子/金)
Vocal50 %UP(智代子/白)
Vocal100%UP/注目度100%UP(智代子/金50)
Vocal50%UP/メンタルダメージ10%CUT(夏葉/白)
メンタルダメージ15%CUT(灯織/白30)
メンタルダメージ50%CUT(灯織/金)
メンタル20%回復(千雪/白)

アビリティ
打たれ強い
人気者
メンタル上限+++
基礎3種(思い出高欠け
NEXT STEP
歌唱力のはばたき
大いなる一歩
ラブレターのAnswer――
エントリーライブ
エキシビションマッチ

  前回からの流用枠③。Daステ以外は必須の最強アイドル。特にいうことは無いですけど興味アップ撒かれているときの完凸5倍札は火力になりうるので初手にプリちょこ札2枚引いたら無凸3.5倍から撃つようにしてました。

・【ビードロの翳】有栖川夏葉

金バフ強いので何とかして使えないかなってずっっっと考えてます。

 個人的には評価していて前回やCeステの時は3枠ぐらい採用していました(今回はCool&Warm夏葉に枠を奪われて1枠になりましたが)。評価してる点は白バフのVocal50%UP/メンタルダメージ10%CUTで、体力MAXでも発動するダメカという点に加えて、Voではダメカと同居して使いやすい数少ない火力バフというところでコンセプトに合っていたことです。夏空千雪同様白バフの隣が上限で、スキルパネルのルート的にVocal2.5倍アピールをどっちかで取ればその分SP節約できるので夏空千雪とよく組み合わせて採用してました。

5章.実際の回し方について

 …この時点で1万字超えて疲れてきました()。皆様もここまで読んでお疲れかと思いますので少し飛ばし気味に書きます。

 基本的には初ターン目から興味アップ札を優先的に撃ち続けます。4ターン目になって飛ばせそうなら火力札、無理そうなら防御札を撃ちます。
以上。

 …正直これがすべてなんですが、これだけだとあれなので悩みそうなパターンを上げます。

パターン①:初手にプリちょこがなく全部グロウリー札の場合

 とりあえず初手の時点でプリちょこ探しにマリガンしないです。プリちょこを初手に引き込めれば安定しますが、マリガンで来た札かつ2ターン目で来る札が両方とも非興味アップ札だった場合の下振れが嫌なので。グロウリー札を撃つ順番としてはリンクアピールを考慮しておきます。リンクを撃つのが小糸にしろ雛菜にしろ、円香は共通しているので優先度は高めになります。味方次第ではありますが結局マリガンしないでグロウリー札撃ち続けて勝つことも多い気がします。

パターン②:非興味アップ札2枚+グロウリー札の場合

 初手の時点ではプリちょこ探しにマリガンしないです(以下同文)。グロウリー札を撃って2ターン目に来るのが何かで判断します。プリちょこ引きかつ、味方の火力ありそう or リンク組めて火力でそうならポシェット小糸、!NG雛菜札(のある方もしくは両方)をキープしつつ進めます。グロウリー札引きで4ターン目怪しいならKAH、!NG雛菜札のどちらかをキープしつつプリちょこ狙いでマリガンしたりします。ギンコ円香は基本的にマリガンしたいところですが、4ターン目怪しい時の札がギンコ円香とポシェット小糸なら円香の方を残します。その場に応じて考える必要がある手札ですが、こちらもグロウリー札引き続けてマリガンせずになんか勝ってたりします。

パターン③:初手が全部非興味アップ札の場合

 流石に初手からマリガンします。非興味アップ札の優先度は以下の認識です。

KAH ≧ !NG雛菜 > ポシェット小糸 > ギンコ円香

 …上記の3パターンの考え方は自分の動き重視で考えてますけど、実際は味方の興味アップの撃ち具合とか火力次第なところはあってなんとなく手なりで興味アップ撃ってたら勝ってたりするし、書いてる本人が毎回こんな考慮しきれてないのでてきとーにやってたりするんですけどね。ガハハ。
 そして結局は回避運ゲーなのでどんだけ考えても負けるときは負けるんですけどね。ガハハ。

 あとコンセプトは4ターンで締めるって言ってる割に実際どうなんだと思ったので今回走って登頂できた結果について、全部は記録しきれてなかったのですが、取れてる分だけでどうなってるか確認してきました。結果は下図の通りです。
 平均値的にも中央値的にも3ターンっぽいのでコンセプト通りにはなっているとは思いますが、これは編成だけでなくVoステージの特徴も寄与してると思います。

今回の編成での〆ターンと獲得賞数

 今回走った編成での登頂ミス回数ですが、全221パスの内、登頂までの29を引いた全192回の内の6回ミスで、登頂成功率は96.875%でした。前回13ミス、前々回は23ミスだったので確実に安定はしてきていますが欲を言うと5回以下に抑えたかったです。。。あと今回は3ターンでメン死した回数は0回でした。前回前々回は1回は起きていたのでそこをクリアできたのは大きいです。(今回が一番期間短いので偶然の可能性は否めませんが。)

 最後に今回走ったVoステの環境について話しておくと、今回は割と終盤の方でもプリちょこ、グロウリー持ちの方とマッチングすることが多くて(まぁCPUが撃ってくれるとは限らないんですけど)マッチング自体は悪くなかったなぁということ、前回からトワコレ恋鐘サポが増えたせいで興味無視札が多くなったなぁということを思いました。あまりに興味無視札とマッチングするので自分や味方がばら撒いた興味アップの恩恵を受けないでアピール賞譲ってくれるならいくらでも撃ってくれっていう境地に至りました(実際どうかまでは分からないけど)。
 感謝のコラボフェス。すべてのマッチングに感謝を()。

6章.完走した感想

 まずは自分が1から考えてブラッシュアップしてきたこの編成でCeステージとVoステ―ジでランキング1位が取れて本当に嬉しいです。

 編成の反省点としては、回復が2枠だと欲しいタイミングで鳴いてくれなかったので、もう1枠欲しかったなとは思いました。

 あとやはりこの編成の限界というのは見えてきてるのかなと前回Voステ走った時から思っていたのですが、この編成というか回避型だとどうしてもノーミスで走り切るのは難しいということ、Daステのように3賞を狙って走るには向いてないことの2点が挙げられます。Daステとは違い、Voステで安定した登頂をするにはまだ味方の火力や興味アップ、チェインに頼る部分がどうしてもあり味方と”””コラボ”””する必要があると思っています。この編成は回避型編成としてはかなり登頂が安定する編成だという自負はありますが完璧かと言われるとまだまだだと思います。これより上の安定を目指すのであれば耐久型の考え方を重視すべきかなと思います。
 とはいえなかなか綺麗な編成も思いついていないので、今後DIVEN!雛菜やDE-S!EN雛菜みたいに解答になるカードが突然実装されるかもしれないので気長に考えていけたらなぁと思っています。


 ブログとしては頑張って1万字以上書いたので参考になれば嬉しいです。これからコラボフェスのランカー頑張りたいって人にも伝わるよう書いたつもりですが略称や表現で分かりにくいのがあれば指摘や感想をお待ちしています。もちろんそれ以外のことでも感想いただければ幸いです。

 Ceステの時の編成もどこかで紹介出来たらなぁと思っているので機会があれば。

 最後に今回のブログで名前が出たランカー様のnoteを載せておきます。このnoteよりためになるのでぜひ読んでください。
 ここに載せた以外にも勿論参考になるnoteはありますし、ランカーの皆様のnoteから得られた知識のおかげでここまでやってこれたと思っています。この場を借りて感謝申し上げます。

 長くなりましたが、そろそろ筆を置きたいと思います。次回のコラボフェスでまたお会いしましょう。



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