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大学1,2年生が長期インターンを「今」始めるメリット 〜長期インターン4社経験者の僕が感じること〜

こんにちは!
YOUTRUSTカスタマーサクセス担当のインターン生端山です。
さて、本日はYOUTRUSTとしては珍しく大学生向け(特に大学1〜2年生)向け、かつ「長期インターン」に関する記事をお届けしたいと思います。

最近YOUTRUST社でもインターンの募集を始めたので告知を兼ねてはいますが(笑)、僕自身長期インターンを4社経験して得たものがとても大きかった自負があります。大学卒業以降ずっと続く「キャリア」を真剣に考える機会としてのインターンのメリットを、まだインターンを経験したことがない人に伝えられる内容になればと思っています。

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①バイトとインターンで得られることの違い

大学生でやりたいことの一つとして、自分でお金を稼いで、社会経験を積むことですよね。お金を稼ぐ手段も色々あり、僕も手短なアルバイトは幅広く経験しました。(コンビニやスーパーの冷凍食品コーナー詰め、ブライダル、居酒屋、テレビ局のAD業務などなど)

しかし僕は、大学2年生の時に出会った「インターン」に衝撃を受けました。何に驚いたかというと、「実際の社員と同じレベルの責任/業務を任される」ということです。それまでのアルバイト経験では、心の中で「お金が稼げればなんでも良いや…」と思ってしまう気持ちもありました。しかし、インターンでは「自分が業務や仕事を進めないと、会社やサービスが良くなっていかない!」という強い責任感を持つことができ、自ずと決められたこと以上の成果を出そうと、夢中で躍起になっていく自分がいました。複数の会社や業界をインターンという立場で深く関われたことで、就活の企業選びや自分の軸を考える上でも、とても参考になりました。大学生という立場を超えて、「働くとはなんなのか?」「どんな仕事や仲間といると、自分はワクワクできるのか?」ということを実感できるのが、アルバイトとインターンの大きな違いではないでしょうか?

②インターンシップには、具体的にどんな職種があるの?

1,2年生はインターンに対してのイメージが、膨らみづらいと思います!具体的に僕の友達がどんな職種をしていたのか(本当に)簡単にですが、列挙していきたいと思います。

★ライター
主にウェブサイトの記事執筆やインタビュー型の記事など、ジャンルを問わずに幅広くコンテンツ作成を行っていました。友人はご飯を食べながらレビューをひたすら書くという夢のような仕事をしていました(笑)このように、どこの会社に所属するかによって大きくコンテンツの内容は変わりますが、ライティングのスキルやトレンドを読み取るスキルを磨くにはもってこいのインターンです。

★デザイナー
建築が専門の友人は建築会社で設計図を書き、全体のデザインを企画するインターンをしていました。自分の大学の専門を活かせる環境で理論・実践共に磨きあげていると感じました。他にも芸大・美大生が自分たちのスキルを活かしてスタートアップやベンチャーのでクリエーティブの部署で行うインターンもあるそうです。

★プロジェクト・マネジメント(PM)
プロジェクトを円滑に推進させる役割をリーダーシップを発揮しながら果たす業務です。某メガベンチャーで長期インターンをしていた友達は、ゴリゴリにPMとして活動を行っていました。様々な部署やクライアントを、どう巻き込むのかに注力して活動していたと話しています。一人の「学生社員」として様々なステークホルダーを巻き込んでいます。

★カスタマー・サクセス(CS)
カスタマーサクセスはその名の通り、「お客様の成功」にコミットする役割です。サービス業化やサブスクモデルの台頭に伴い、重要視されてきたという背景があります。業務内容は、お客様とのミーティングを通したサポートやサポート方法の検討、社内ファシリテーションまで多岐に渡ります。いずれにせよ、本質は「お客様と信頼を築くこと」にあります。そのために、社内外問わず、綿密なコミュニケーションが求められます。

★SNS運用
会社によって、大きく異なりますが、私の友達は流行先取りメディアとしてインスタグラム のフォロワー20万人を超えるアカウントの運用などを行っています。SNSの拡散や分析を通してPDCAを回していく業務が中心だそうです。

③なぜ「大学1〜2年生のうちから始めると良いのか?」

★ジョブ型雇用の時代が到来
これからの時代はジョブ型雇用>メンバーシップ型雇用が来ると言われています。ジョブ型雇用とは、従業員のスキルや何ができるかを重視しながら労働時間ではなく成果で評価する雇用の仕方です。つまり、「スキル」が大切になってきます。一方で、メンバーシップ型雇用は、会社から与えられた職種や役割をこなす、いわゆる従来の働き方です。終身雇用の崩壊や新卒採用の形式が変わるなど変化が激しい現代で、どんなスキルを身に付けていきたいかを考える良いきっかけになると思います。大学生ほど、時間の使い方を自分で決められる自由な身分はありません!また学生の身分ほど、「未経験」ということが許容される機会もありません!ひとたび社会に出ると、経験」が問われてしまうので、希望の異業種/異職種に簡単に動けるわけではないのです。
自分の市場価値を最も高められる環境や職種が何なのかを探すために、学生のうち、特に就活など具体的なキャリアを考えるよりもずっと前の大学1〜2年生の段階から、インターンを複数経験しておくことは、とても価値があります。

★いっぱい挑戦して失敗から学ぶことができる
これは大学生のインターンだからこその醍醐味です。失敗は財産です。失敗するからこそ、何が正しくて、どうすればうまくいくギミックを作ることができるかを自分自身で考えることができるようになります。失敗の裏には経験と学びがあります。無我夢中で挑戦できるのは大学生だからこそです。どんどん挑戦してみましょう!

④なぜ「コロナ禍の今なのか?」

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コロナ禍でリモートワークが加速しています。学生も自分が住んでいる場所に関わらず、インターンにチャレンジすることができます。YOUTRUST のインターン生にも関西の実家から半年間ずっとリモートで行っている学生もいます。「東京」だけでしか長期インターンできないというイメージは完全に変化しました。オンラインやフルリモートが導入された企業が多いからこそ、地方との情報格差は埋まってきていると言えるでしょう。また、リモートワークの影響で合間の時間にも業務ができるようになりました!例えば、授業の空きコマや夜の予定までの合間の時間にインターンの業務に打ち込むことができます。これはコロナ禍だからこその大きなメリットだと感じています。

ヤフーでは、新型コロナウイルス対策で2月から同様の働き方に移行したところ、「生産性が向上した」という社員が増えたというデータもあります。今後、より活発になっていくでしょう。

★就活前にキャリアを考えるのでは遅い
新卒採用から通年採用など、就活のあり方も変化の兆しが出てきています。特に、コロナ禍で変化のスピードはどんどん早くなっています。そんな時代だからこそ、早めに自分の将来のことを考えることが大切だと感じます。就活が始まってから将来のキャリアを考えていると、どうしても行き当たりばったりになってしまいます。例えば、広告業界に興味があると「なんとなく」感じていても、実際に選考を受けている際に「少し違うかも、、、」と考え直す人が多いです。大学4年生の就活の時期に、自分にとって「本当にやりたいことか」を見極めることは非常に難しいことです。私の場合、複数の業界・会社でのインターンシップを通して、本当に自分に合っていると納得できる業界を見つけることができました。キャリアについて考えることに、早すぎるということはありません。コロナ禍だからこそ、どんな未来に直面しても自信を持てる活動を積み重ねていきましょう!


⑤インターンの探し方

では、インターン先はどのように見つければ良いのでしょうか?
一般的に、見つけるには主に2通りの方法があります。
①先輩や知り合いからの紹介
②プラットフォーム経由

「先輩や知り合いからの紹介」は、都心に在籍していたり、知り合いが多い方にとっては非常に役に立ちます。一方で、地方在住であったり、大学に入学したばかりで人とのつながりが少ない人にとっては、あまり現実的な方法とは言えません。
そこで役に立つのが2番目の「プラットフォーム経由」です。ここでいうプラットフォームはキャリアに特化したWantedlyや外資就活.comはもちろん、TwitterやFacebookといったSNSも含みます。プラットフォーム経由だと、複数の求人や情報を横断して比較検討することができます。

「キャリアSNS」をうたうYOUTRUSTでも、長期インターンを探すことができます。YOUTRUSTは「気軽に探せる」「創業初期のスタートアップが多い」という点において特徴があります。たまにタイムラインを開くことで、求人にアクセスできたりとSNSならではの気軽さがあるので、ゆるく探すといった時にも役に立ちます。
また、YOUTRUST上に出る長期インターンのメンバー募集は、創業初期の会社が比較的多くなっています。「色々なポジションでチャレンジしたい」と思う方には、メンバーの数が少ない創業初期の会社は打ってつけです。売り上げをあげるために、コアな部分はもちつつも施策はPDCAを回して実行するといったものであり、やりがいのある環境でインターンをすることで、自分が本当にやりたいこと、好きなことが見つかるかもしれません。是非、気になる学生はサービスを登録して利用してみてくださいね。

しかも、お得情報として、、、
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⑥最後に一言


大学生は自由に時間が使えます。長期インターンに限らず遊びや恋愛、勉強、部活動など様々な事に打ち込めるのが大きな魅力だと思います。しかし、私は学生生活をインターン中心に行って、本当に良かったと感じています。自分一人では知ることができなかった世界を見ることができたことや、大学の同期にはない自分だけのスキルを身に付けることができました。みなさまの「挑戦」を通して、有意義な大学生活になることを願っています。