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「写真作家の死」20221110

 初めまして。知らない方。ENOMOTOと言います。
昭和42年生まれで55歳のおばちゃんです。
47歳で通信課程の大学(美術科 写真コース)に入学して3年で卒業して
東京と大阪で個展をやって
一応誰かに紹介してもらうときは「写真家」と言われたり、自分でも名乗ったりしてますが、2019年の展示以降はコロナ禍もあって活動してなかったのですが(それだけではないのですが)コンペ等に全くひっかからず、そろそろ人生の終わりが近づいてくるので、そろそろもう人生の死と同じように「写真作家の死」でもあるかなとぼんやりと思っていましたが、(事実上はほぼ死んでますが)最後にやろうとしてる事があるのに気がついたのと、写真の神様がある方を遣わしてくれてただの泣き言書いてたfbの日記を読んで「そのプロジェクトに興味があるからちょっと話聞こう」と言ってくれました。「やるやる詐欺」で1枚も撮ってないプロジェクトに興味を持ってくれたのをきっかけに 最後に自分を追い込んでいこうと思います。
というかすぐ嫌になると逃げるし、思考停止する人間ですが、日記を書くことで、「今何をやってるのか」をその方へそしていつも気にしてくれる方へ「現在状況」をお知らせできるかと思ったのです。

 私が今何をしようとしてるのか、何を考えているのか。何に憤慨して何に落ち込んで何に恐れているのか。

写真のことだけなく、ただの55歳すぎたおばちゃん自称写真家がどんなふうに毎日を過ごしているのか。できるだけコンスタントにかきますのでこのおばちゃんが「どこへ辿り着くのか、どこにも辿り着けないのか」を見ていただければと思います。どこにも辿り着けないけどさ。あとはテスト写真を載せてみたりして自分との対話にしたいと思います。

誕生日

写真を撮って、本を読んで、露出を測るように 少しづつ

48歳からの写真作家修行中。できるかできないかは、やってみないとわからんよ。