〈積ん読で、旅する〉交換ノート 1-4

 　いつもは“若者のスキを応援する”というコンセプトの記事を発信しているユースタライターの、記事では出せないありのままの自分を語る｢交換note｣！

　１週目４人目は 酒井琴音が担当します！

自己紹介

　改めまして、酒井 琴音です。前回の珠里ちゃんからは｢ユースタ編集長｣と紹介されてしまいましたが、(名前だけ)学生代表として活動してます。（編集長は、WEGOと電通若者の社員の方々です）

　ユースタ歴は３年で、現役メンバー内で最長……。青春への憧れをこじらせてアンケートを取ったのを皮切りに、取材を口実に相席屋に潜入してみたり(行ってみたかっただけ)、経費でおいしいものを食べる連載(卒業までにやりきる！) を持ったりと、自由にやらせてもらってます！ 小連載もよく担当していたので、たくさんのスキに出会えています。

　現在はユースタそこそこに、就活生しているわけだけど…今回はこの話はしないっ！(涙目)
　
　そんな私はメンバーから見ると…

・優しくて面倒見が本当にいい！
・まっすぐな性格のイメージ
・まじめだと思います！
→ありがとうございます！！！うれしい！がんばる！(調子乗りがち)

・バイト先は渋谷とパリピ
→こんなイメージ持たれてたのは意外！ 落ち着いたレストランですよ～
まあでも、大１の私は｢渋谷でバイトしてるんだ☆｣と言いたかったのを思い出しました、、
・意外と甘えたがり？！笑
→ばれたか…。そうなんです、かまって欲しいんです！！！ 19年、お姉ちゃん頑張ってきたし(？)

私のスキ

　私のスキは散歩と読書。
　…地味すぎる。これまでのライターたちの面白ネタには到底かなわないよ！ 執着心のなさから スキに対する理解は浅いので、特に前回の珠里ちゃんとは真逆かな～と思います。

　ちなみに、散歩に関しての自己ベストは43318歩で31.29ｋｍでした(2019年7月7日の京都一人旅にて)。私めちゃ歩いてる！ と思いましたが、参勤交代は毎日このレベルで歩いていたそうです。すごいなあ。

　私の普段の生活は、学校やバイト以外でもとりあえず外に出て、本屋巡って、お店覗いて…という感じ。やや長距離通学なので、定期券は最強。途中下車して歩くのが好きです。散歩の延長として旅がスキで、長期休暇は日頃のケチを解放し、国内外でふらふらしています。この話はまたいつか。

　しかし、最近は新型肺炎の影響があります。様々な人が働いてくださっている中、自粛期間中の私の頭の中は ｢外に出たい！ 旅に出たい！！！｣でいっぱいでした。

小さな発見

　さて、一週目のテーマは｢小さな発見｣ということで、私が書きたいのは…積ん読で旅ができる！です。

　いまいちわかりにくいのですが、｢本や雑誌を組み合わせて読んでると、気分で旅ができる！｣ というようなことです。

　もともと読書スキの私は、授業で紹介されたり、話題になっている本をよく読んでいます。本の虫…という程ではなく、ただゆるく読んでるだけですが、SNSよりゆっくりした時の流れがとてもスキなんです。

　本は店で買いたい派の私は、自粛期間中は卒論の文献と部屋にあったものしか読むものがありませんでした。すると、昔読んだ気がするな～とか、実は途中だったな～とか思いながら、手当たり次第にページをめくり、ある意味、積ん読状態。

　そこで気付いたのが、積ん読の組み合わせで、共通したテーマや場所から思考を広げ、(妄想だけど) 旅の気分が味わえる！
　…ちょっとそこの方、引かないでください。noteなら自由に書けるんです、許してください、続けます。

　例えば、こんな感じ。

↑　ただただ青春に浸る旅。ちょっとほろ苦さもあって、泣ける。

↑　砂漠を歩く、幻想的な旅。世界の名作に癒やされる。

↑　先月まで毎日通ってた、東京の旅。誰か一緒に行こう。

　…それだけのこと！？

　まあそうなんですけど、でも、ステイホームで自分のペースで旅に出られるんです！  こんなに時間があることが今までなかったからこそ、自分なりの新しい旅の形を発見できました！

次回は

　ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました！
　次回は松井くんに回します。普段から面白いネタばっかり持ってくる松井くんのnote、めちゃ楽しみにしてます！！！

今回のライター

立教大学４年　酒井 琴音