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【働く×人生デザイン】地方でこそ必要なキャリア支援

4月に入りました。
最初の週は学生生協のPC販売支援で、ノートPCのセットアップ業務を担当していました。
キャリアコンサルタントとしての仕事がない時は、自分に出来そうな仕事を請け負っています。
だから専門性が何かわからへんようになってるってのもあるな。

そんな中、人と会う機会も多い月となっています。
とある案件の依頼を受けていたのですが、キャンセルになったので空けていたスケジュールをどないしようかと思っていました。
その件について今後どうしようか話し合おうというお誘いが。

集まったメンバーは地元県の若年者支援に取り組んでいる人と、キャリアコンサルタント(私もですが)でした。
このメンバーで地元県の若年者支援業務を引き受けるつもりでいたのですが、ご縁を頂けませんでした。
しかし!皆で考えた企画をどうしてもカタチにしたい!って想いが募り、まずは協力者に集まってもらおうということになったのです。

そこでディスカッション(と言う名の飲み会)で語っていたことは
●地元県に在学する学生は「地元に就職したい」と希望するのだけれど、働きたいと思える企業が見つからず都市部に流出してしまう。
●地元県の企業は人手不足を心配しているが、自社の魅力や強みをうまく外に向けて発信できていず、若年者で就職希望している人達に情報が届いていない。
この2点を解消したいよねーという想いで一致してました。

地元県の企業様にも乗っかってもらって出来る、都市部でも他の地方でもやってない何かをやりたいよね。若い世代の皆さんが「あ、これちょっとおもろいやん」と思えるようなもの。
引き続きネタを温めて実践する機会を伺います(笑)

キャリアコンサルタントは労働環境の変化に伴い柔軟に労働者のキャリア支援を行う役目。
それはその地域の良さと地元企業の強みを見出すことから始まるのかも知れませんね。

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