【自分史ノススメ】「一枚の自分史」を作ってみよう

自分史に興味を持ったきっかけがご自身の中で明確になったら、実際に自分史を作ってみましょう。

とはいうものの、いきなり長文を書くのは苦手な方も多いのではないでしょうか。
普段の生活では意外と「文章を書く」機会が少なくなってきています。

パソコンを通じて発信している人も、特定の人とやりとりしていたり、自分に向けて文章を書いていたりと、「相手に伝える」ことを意識して文章を書いていますか？

インターネットがなかった時代は、手紙を書くときも「この言葉で自分の言いたいことが伝わるかな？」「後で読み返して誤解されないかな？」と、言葉ひとつひとつを丁寧に扱っていたかも知れませんね。

自分史の最初の一歩としてオススメなのが「一枚の自分史」です。

「一枚の自分史」とは、思い出の写真の中から1枚をピックアップして、その当時の記憶を思い出しながら、写真に対する思いや、今につながるエピソードなどを綴っていくものです。
1枚の写真に対して原稿用紙2?3枚程度の文章で完結するので、普段文章を綴る習慣のない方も気軽に取り組めると思います。

もし、「一枚の自分史」をやってみたい、という方は、「株式会社河出書房」さまへ問い合わせてみてください。
https://www.kawade-shobo.com/
私も「一枚の自分史」講座をやっていますので、よかったら参加してくださいね。