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【働く×人生デザイン】主体的に学べる場を創る

皆さんご無沙汰しております。3月に入りましたが、寒暖の差があってまだ完全な春にならない感じです。
今年こそ、ちょっとは桜見物に行きたいな~と思っていますが、果たしてタイミング合うかなあ。

毎年3月になると、あちこちの登録団体から次年度の資格更新(もしくは会員更新)手続きの案内が届きます。
以前はMicrosoft official trainerの更新を維持してきましたが、10年前に手放しました。

スマートフォンの登場で、パソコンで仕事をするスタイルが変わるのだろうなと思ったのと
パソコンインストラクターの需要がなくなっていくのだろうなと思ったのです。
その予想は概ね正解だったんじゃないかと思います。
今やビジネスソフトどころか、プログラミングもアプリを使えば知識なくてもざっくり作れる世の中になりました。

会員や資格を更新せずに失効したものも多い中、継続しているものに「Read For Action」認定ファシリテーターがあります。
元々は2014年にCDA大阪大会のゲスト講師の方が東京で開催される「Read For Action」読書会ワークショップに登壇されると聞いて参加したのがきっかけでした。
それからファシリテーター認定講座を受講し、そのまま年数回読書会を企画・開催し続けています。
当初は貸し会議室借りてみたり、カフェの一角で開催したりしてきましたが、コロナ禍で対面の読書会を企画することが難しくなりました。
しかし「Read For Action」のメソッドはオンライン読書会でも遜色なく開催できるので続けてこられました。

先日「Read For Action」の次年度の事業展開と資格更新の説明会がありました。
それまでは「コミュニティ作り」に焦点が当たっていた活動でしたが、令和4年度は「組織内イノベーション」に力を入れていくとのこと。
私が読書会で実現したかったことに近づいてきたなーと思いました。

「Read For Action」読書会のいいところは「誰でも」「どこでも」学べる場を作れること。
読書会のメソッドは脳科学とコーチングの手法を取り入れて、なおかつ初心者でも取り組みやすい内容で、これを多くの人に体験していただきたいと思っています。
体験していただいた方にそれぞれのご自身の活躍のフィールドに持ち帰っていただいて、仲間と共に学べる場を作ってほしいのです。
研修講師を呼んで学ぶ機会がなかなか作れない組織でも、自社のメンバーで学び合いの場が作れると確信しています。
なので、継続して体験していただける機会を作っていきます。

個人的には「これからの自分を見つける読書会」の継続開催を目指し、「Read For Action」本体の企画にも参加していこうと考えています。
SDGs関連の読書会を展開する企画もあるようなので楽しみです。

皆さんも機会があれば読書会に参加してみてくださいね!

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