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許しの本当の意味

許しって、本当に深いテーマですよね。僕の人生のテーマでもあります(笑)。

前回の記事でどうしても許せないときというワードが出てきてインスパイアされたのですが、人や物事に対して許せないと思うことと同時に、自分に対する許しってありますよね。自分に対する思い込みや、ストイックになり過ぎてて、自分に対して許可を出せていない時、気づいた時に自分を許しますと、フッと気持ちを緩めることを僕はよくします。

許しは女性性のエネルギーで、受け入れるとも言い換えることができると思います。男性性のエネルギーで鎧をまとっている時、その鎧が剥がれて、中からやわらかい、やさしいエネルギーが放出される。許しのエネルギーってこんなイメージでしょうか。

人や物事に対して、簡単に許せないときってあると思います。許せないときは無理に許す必要はありません。頭であの人を許さなきゃと思っても、気持ちが追いついてなければ、それは許せていることにはなりません。許せないときは潔く許さない(笑)。

許せないと思うとき、よくよく感じてみると、そこに怒りのエネルギーがあるのに気づくかもしれません。もしこの許せない気持ちを解消したい場合は、ここで怒りの感情として向き合うことで解消されるかもしれません。怒りの感情については、最近も記事を書きました。


どうしても許せないとき、今は向き合いたくない溜めた感情が自分の中にあると思います。それでいいと思います。それは時が癒すかのように、自然に出てくる時が来るかもしれません。それが、その人、その物事を許せるタイミングだと思います。

感情とは不思議なもので、溜める(吐き出さない)ことで、その感情を感じる対象の人や物事とつながっていられるというメリットがあります。本質愛情ではつながっている。これはトリッキーに感じる側面でもありますが、人の心ってとても複雑ですよね。それが人間だと、ある意味割り切るというか受け入れる=許すということも大切だと思います。だって人間だものby相田みつを

許しって深いよなと、文章を書いてみても思った優澄でした。

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