見出し画像

イギリスでのロックダウン生活 その2・Life under UK lockdown part 2

久しぶりです。9月に大学も始まり、新しい生活を楽しんでいましたが、やはりコロナにかかりました。私の大学では感染者が多い為、コロナに感染したことに対しあまり驚きませんでした。幸い症状は軽かったものの、隔離が終わった今まだ嗅覚と味覚は戻っていません。

イギリスでのコロナ検査

私が検査を受けた背景にはかなりの頻度で会っていた友達が陽性になった事です。今は学生寮に住んでいるので、どうしても沢山の人に出会います。ですが、友達にもらったチョコレートドーナッツの味が全くしなかったり、飲んでいたビールが水みたいに味がなかったことから、確信を持ち、すぐイギリス政府のウェブサイトからコロナ検査を予約しました。次の日にはWalk through test centerで自ら鼻咽頭からの検体を採取し、検査の為に提出しました(採取したときは緊張のあまり手が震えました)

画像5

(検査した場所。検査は病院の手には負えないのか、最近作られた施設で行われる場合が多い)

画像4

(このような部屋で一人で検査しました)

幸い検査結果が1日で分かり、結果はもちろん陽性。

画像6

(このようなメッセージが送られてきます)

隔離期間の過ごし方

私の隔離期間は実質一週間だけでした。イギリスでは陽性の場合、隔離期間は症状が出始めた日から10日です。検査を受ける数日前に嗅覚と味覚が少しずつ無くなった私の場合隔離期間が友達と比べ、比較短く済みました。

隔離期間中にコロナ追跡システムから毎日数回という頻度で同じ内容の電話がかかってきたので、あまりイギリスのコロナ追跡システムが上手くいっていない印象を受けました。ただ、隔離期間中に分かった事は味覚または嗅覚の異常以外のコロナの症状があった事だ(自分の症状:味覚・嗅覚異状、倦怠感、疲労感、食欲不振、皮膚発疹)。一番辛かったのが、味覚・嗅覚異状と食欲不振の組み合わせ。味も匂いもしないから、食べる気にもならず、お腹もあまり空かなかったから、最初の方は食べる量が減った。「味・匂いもしないし、お腹も空いていないのに、何故私は食べているんだろう」と考える事も多かった。勉強もあまり捗らず、やる気もなかったからずっと一日中YouTubeをみていた時もあった。

隔離が終わった

もう隔離が終わり、味覚・嗅覚異状以外の症状は無事治り、自由に外に出ることができますが、最近は勉強が忙しく私はあまり外に出ていません。ただ、毎晩パブに通う学生も多いです(10時に閉まりますが)。サークルも始まり、少し大学生活らしいことが出来そうになったと一瞬思いましたが、昨日ジョンソン首相がロックダウンを発表し、大学生にとってはかなり厳しそうなものです。

画像6

最後に

誤字脱字が多く、訳のわからない事も書くかもしれませんが、「この人は見る視点が違うんだ」と認識してもらえば幸いです。もう大学が始まり、更新の頻度は低くなりますが、これからもよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?